わたしはさいきん、年に2回くらい、実家に帰省しています。
毎日掃除機をかけ、台所の床と窓と網戸をふいて、ベランダをブラシで洗いあげてから帰路につくのが、恒例です。
滞在させてもらったお礼に、という意味合いも、もちろんあります。
でも、それ以上に、ピカピカになった部屋を眺めて「きれいになったなぁ」と思いながら自己満足にひたるのが楽しみなのです(変態か!)。
無理に「捨てよう」と言わずに、掃除をすればいい
ただ、今年は疲労と熱中症のためか、帰省中に体調を著しく崩してしまい、病院に連れていってもらうばかりだったので、前回実家に帰ったときのはなしをひとつ。
わたしの父は、勉強と本が大好き。
特に本は、すべて取っておきたいタイプです。
でも、わたしが家中のほこりを雑巾で拭いていると「もういらないから、捨てておいて」と、父がゴソッとテキストを渡してきました。
突然どうしたのかと思いましたが、掃除をしてキレイにすると、「キレイにしたい」という気持ちが、ほかのひとにも波及するのだと思いました。
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まとめ
「こうしなさい」「ああしなさい」
と口うるさく言われると、ひとは自然とやる気が失せてしまいます。また、自分から意欲的な気持ちがわきおこらないと、なかなかアクションにむすびつきません。
実家の断捨離は、まずは部屋をピカピカに掃除をしたり、自分の置き荷物を片付けていると、その影響力は親にも波及するかもしれません。
★言うよりも、行動しなければ、もったいない!