わたしが苦手な家事のひとつは、アイロンがけです。
特にシャツは、しわがうまく取れないと、フラストレーションがたまります。
だから、さいきんは洋服を買うときは、素材を選んだり、なるべくアイロンがけが必要ないものを選ぶようにしています。
こうして、だいぶアイロンがけの手間は減らせてきましたが、残るはハンカチです。
「~べき」から離れると、ラクになる
でも、わたしの夫は、サラリーマン。
ハンドタオルだと、カジュアルすぎて違和感があるから、手や汗をふくものは、ハンカチのほうがいい。
そう思い込んでいて、長年、ハンカチにアイロンがけをし続けてきました。
ところが、ある日。
それらのハンカチが消耗してきたので交換しようと、家にあったストックを掘り出していると、いくつかハンドタオルをみつけました。
あら、かわいい!
こんな感じのデザインなら、ハンドタオルも、いいんじゃない?
そう思い直して「これからは、徐々にハンカチからハンドタオルに移行してもいいかな?」と、夫にたずねました。
すると、「いいよ」と、ひとつ返事でした。
まとめ
な~んだ!
こうあるべき、というこだわりにとらわれていたのはわたしだけで、夫はハンカチでもハンドタオルでも、どちらでもよかったようです。
ときに、「~すべき」という考えは、自分の思い込みにすぎないことに気づかされました。
その思い込みから解放された今は、以前よりずっと、家事が楽になりました。
★つらいことは、手放さなければ、もったいない!