本物のお金を使って、お店屋さんのごっこ遊びで、十・百単位の計算を学習する。

そろそろお金のことを子供に教えたいけれど、なにかいい教材はあるかな?!

そう思いながら書店に向かって、手に取ったのは、『お金の計算と買い物が得意になるおかねのれんしゅうちょう 』。

買うべきか、買わざるべきか…。

さんざん迷ったすえに出した結論は、「買わない」。

そして、たくさんの小銭を用意し、お店屋さんごっこをして遊びながらお金について教える、という選択肢でした。

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お店屋さんごっこで覚える、十・百単位のたし算

遊びながら学んだほうが、子供が楽しめるし、覚えがはやいから。それに、本物のお金のほうが、リアルでいいから。

そう考えて、お店屋さんごっこをすることに決めたのですが、子供がハマる!

わたしがお客さんのときは、わざと計算をまちがえて正しい金額を子供に教えてもらったり、わたしがレジ係のときは、

「100円です」

と言って、10円玉を10枚、50円玉を2枚、50円玉を1枚と10円玉を5枚、10円玉を9枚に1円玉10枚など、100円はいろんな組み合わせによって成り立つことを教えました。

連日「お店屋さんごっこしたい」と子供にせがまれ、もう何回遊んだことでしょうか。

さすがにわたしも、もう限界…ゲフッ…となったところで、子供は100・100単位のたし算ができるようになりました!

まとめ

教育とは不思議なもので、お金をかければ必ず効果があがる訳でもありません。

とりわけ「お金」はわたしたちの身近にあるもので、あえて問題集を買って勉強しなくても、暮らしの中で学んでいけばいいと感じました。

★お金について、暮らしの中で学ばなければ、もったいない!

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