無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

相変わらずのコロナ騒ぎ

2021-01-11 11:38:45 | 換気、住宅
コロナ騒ぎは、収まるどころではなく、ますます勢いを増してます。メディアが医療崩壊危機なんて煽るから、皆さんの不安は増すばかりですね。

先週かかりつけの病院(東京でもかなり有名です)に心臓の定期健診に行ってきました。

この病院は、昨年の2月以降のコロナ騒ぎの中でも、病院の出入りのチェックの検温、問診、消毒は一切行っていません。

この私でさえ、検温、消毒をしなくてよいのかなと思うくらいですが、この1年間通常体制の医療が行われており、医療危機なんって微塵も感じられません。

医療危機は感染症指定病院の問題で、そのほかの医療機関では通常の診察が行われており、私の通っている病院も上記の通り病院内は平常シフトであります。

毎月通っている私でさえ、メディアの報道と、通常病院の平穏さの落差に驚くばかりであります。

さすが、入院病棟には当然ながら入れません。友達が胃がんの手術をしたのでお見舞いに行こうとしたら、当然面会はできませんと断られました。

しかし一般外来診察はに行くのに、検温、消毒の強制はないし、受付でこの1週間発熱,咳などの症状がありませんかと聞かれるだけであります。

この1年間、このスタイルでクラスターが発生したとは聞いてません(有名なので発生したら大騒ぎ間違いない)。

先週の心臓検診も、予約時間が1時間半も遅れるほどの盛況で、ほとんどがお年寄り。緊急事態宣言が出たのに、個々の病院では、通常通りの診察が行われて、年寄りが(私も含めて)たくさん来て、予約時間が大幅に超過するくらい通常であります。

この病院で、クラスターが発生したら、それ検温もしない、消毒もしない無防備だと非難されるのでしょうか?

今回のコロナ騒ぎの腑に落ちないのは、食べ物系、ホテル、などうるさい位徹底して、消毒、検温などしてます。

東京のど真ん中の有名大病院が、この1年入口の検温、消毒などの防御策?(見えなところはわかりません)をしなくても、病棟閉鎖、一般診療中止もなく1年過ぎてきたことが不思議であります。

ということは、コロナとは何ぞやという疑問と、一般に行われている検温、消毒がどれほど効果があるのかなという疑問が湧いてきます。

私は、換気の機械を売っています、最近は空気清浄機も売っています。

でも、換気だ、空気清浄だと言っても、私の会社に電話が殺到するわけでもなく、売り上げも上がらず、商売をやめようかという状況で、ほかの業種と何ら変わりありません。

空気中の浮遊粉塵に含まれてる0.3マイクロのウイルスもたくさん漂っている中で生活しても、ほとんどの人は感染してません。当然マスクで防げるレベルではありません。そのような空気を,われわれは吸って呼吸して生きてます。

欧米のように死者が日本の10倍になった訳でもありません。

毎年の、インフルエンザの死者数の方が多いなんて言う話も出てきます。

老人(私たちのように70以上の)致死率が高いと言いっても、通年の冬場のヒートショック死(1万6千人が亡くなられてます)、風邪は万病のもとと言われてるように、コロナが原因で死んだという数字も、恐ろしいほど多くない。

我々は、なんに怖がっているのでしょうか?

マスメディアの垂れ流す恐怖に怖がっているのでしょうか?

換気、空気清浄の商売をしてると、結露によるカビ、ダニの被害などあっても、ほとんどの人は無関心です。

そうでなかったら、当社はこの事態で商売が良くなるかも?なんて甘い考えはやはりだめでした。

見ないウイルスは怖い、でも見えないからどうすることもできない、メディアの恐怖情報を信じて、家に引きこもり、運動もしないで免疫力を低下させる。

それで外に出たら、一発でコロナにかかってしまうなんて言うことになりかねません。

冬場の乾燥した空気の中ではウイルスの動きが活性化されます。通年冬場のインフルエンザ予防と同じことをしなくてはならないのは、コロナが特別なわけではありません。

すべてコロナを含めて通常の、予防対策を上回る防御対策はないと思えるのですが。

恐怖心が上がれば、ストレスがたまり免疫力も落ちます、特別に変わったことをしてもストレスがたまります。

ほとんどの人が、家の中の換気、空気清浄なんて考えたこともないのに、突然どうしようかなんて言っても無駄に時間とお金をかけるだけであります。

何もやらなく、通常通りが一番だと思います。

私が、参考にしてよく見るYTUBEチャンネルは、 松田学 松田政策研究所、はぐくむ家づくり GA HOUSE,南雄三であります。

皆さんも、正しい情報、幅広い意見、論点、観点の違った意見等々を見て、聞いて、ワイドショーの劇場的な恐怖心を煽るだけで、科学的な根拠を示さない、私的な発言に惑わされることなく冷静に対処していただきたいと思います。