眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

「GSOMIA」破棄 文大統領本当にやっちまったw

2019年08月23日 | ニュース・報道

 今日はネットどこ見てもみんな同じ 韓国「GSOMIA」破棄

 日本人から見ると韓国は「GSOMIA」破棄で、メリットって有るの? ないよね。
そう デメリットならたくさんある(わらい

 でもさ、文大統領だけにはメリットなのかもしれない。

 昨日韓国大統領府「青瓦台」は日韓軍事情報協定「GSOMIA」の破棄を決定しました。
協定更新の判断期限は24日に迫っていました。大統領府が22日に国家安全保障会議(NSC)を開いて延長しない方針をまとめ、文大統領が最終決定を下しました。

 >韓国大統領府関係者は「日本に特使を2度派遣し、大阪のG20でも首脳会談を提案したが、日本が対話を拒否した」と明らかにしました。韓国としては、日本の輸出規制に対する経済的に有効な対抗措置がなく、対話にも応じないことから安全保障のカードを切る判断をしたとみられます。そのうえで、「日本が韓国に対する不当な輸出規制を撤回すれば、GSOMIAを再び検討する」として揺さぶりを掛けています。朝日新聞

 文政権を代弁する朝日新聞らしい記事ですが、軍事協定を人質に輸出規制の撤回を要求するような連中を信じる者などいないと思う。

 そもそも、輸出規制撤回要求を絡めたGSOMIA破棄は言い訳でしかないと思う。

 28日に発効する韓国のホワイト国削除を日本政府が猶予などするはずもないけど、もしそななことすれば、日本の政権が持たない(わらい

 GSOMIA破棄の本当の理由は、これじゃないかと思うんだ。
7月28日の北朝鮮の対南宣伝サイトが明らかにしてる。
 >【平壌=共同】北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」は28日の論評で、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を韓国に要求した。北朝鮮は、歴史問題が通商摩擦に拡大した日韓の関係悪化を日米韓の軍事協力弱体化の好機とみて、引き続き協定破棄を文在寅政権に要求するとみられる。

 一方、文大統領は経済政策の失敗で国内で責任を問われている、そうした責任を全て日本の輸出規制に転嫁し、日本たたきに利用し責任を押し付けることで逃れようとしている。

 それにさ、もっともらしい理由は、文在寅政権はロウソクデモで誕生した革命政権であるってことじゃないか。
この政権が誕生した時点で韓国は米国主導の自由主義陣営から、北と高麗連邦を目指す赤い陣営側に体制を移行する為の政権であることをはっきり謳ってるもの。

 だから7月28日の北朝鮮の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄要求が、文大統領の破棄決定に決定的影響を及ぼしたんじゃないかと、推測するわけだけけれども。

 日米側から見ると北シンパの文政権であろうと、韓国はこれまで一応日米韓陣営の一員という位置づけで見続けてきたわけだけど、実際の文政権は逆で赤い体制側にいる感覚で表面的に日米韓連携を演じているだけだったんじゃあないのか。
そう見ると日米が文政権に翻弄され当惑しているのがおかしく感じる。

 特にトランプはこれまでの米韓の関係を固定的に捉え、日韓が仲良くなれば米韓日の連携もうまくいくと高を括っていた節がある。
だけども日韓関係悪化はすでにのっぴきならないところまで来ているのに、トランプはまだ日韓が仲良くできると思っている。そうしたトランプの見方の齟齬を文政権と金正恩に利用され、肝心のGSOMIAが破棄される理由にされていることにトランプはまだ気づいていないのかもしれない。

 トランプの日韓双方への認識の希薄さは、日本にとっても困ったことだ。
でも、GSOMIAが破棄されれば、米国も朝鮮半島に見切りを付けるほかない状況に追い込まれるだろう。

 トランプもそうなることは大統領選挙中にも触れていたことだしね。
米軍撤退とそのときの不測の事態に備えてか、在韓国大使にハリス元アメリカ太平洋軍司令官を任命していることでも、事情がわかろうというものだ。

 それにしても韓国民は、文大統領について行けば地獄を見ることになろうが、それに耐えられるのだろうか(わらい


 



コメントを投稿