心の基礎力である弾力レジリエンスを育て
笑顔で自己表現して生きる人を増やす
ライフデザインコーチの砂川めぐみです。
この春、自分の夢に向かった大学受験の月日を終え、
浪人生活の末に夢の切符を手にした娘が
3月に誕生日を迎えました。
4500gを超えたBIG BABYで生まれた彼女。
その歳月と、受験までの月日を思い返したとき、
私は娘の姿をみてやりたいことで走ってきたことをふと思い出し、
年初めに取得した
通称ICFと呼ばれる「国際コーチ連盟」*(1)* の
プロフェッショナル認定コーチ(PCC)に
なぜ向かったのかを書き記しておこうと思います。
仲間やマイコーチ、プロコーチとして関わるクライアントとの
学びやかけがえのないセッションの時間。
その先に辿り着いた
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチの取得。
(Professional Certified Coach)
今年2月に届いた合格の知らせは
私自身が自分の人生の自己表現の1つとなり、
とても嬉しかったですし、
関わった人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
何よりも準備期間のことを思い出すだけでも
ホントに安堵しました。
さて、なぜこのPCCを目指したのか。
国内の認定プロフェッショナルコーチも取得し、
コーチとしてのクライアントのビジネス&ライフをサポートする仕事を進めている。
コーチングの勉強会にも参加している。
学校講師、駅前ビルにてピアノ教室運営にも日々注力している。
それでもなぜ目指したのか。
振り返ってみて。
4つ、ありました。
①PCCにたどり着つくまでのプロセスで
きっと自分がもっと成長できるし、コーチングの自信がさらにもてるはず!
②日本では様々なコーチ養成機関があり、
その多くの人が信頼度をあげるために、
最終的に目指すのがICFの資格なら私もたどり着きたい!
③クライアントの可能性をもっと開花できるようなコーチになりたい!
④私がなりたい姿を目指して悪戦苦闘しながらも取り組む姿を、
娘やクライアントの勇気や励みにしてもらいたい!
という気持ちでした。
もちろん、途中で気持ちがウロウロしたことも。
PCCにたどり着いたからといって
スーパーウーマンになるんじゃないしな・・・
今は上位資格に向かうより仕事を優先にするときじゃないん?・・・
資格をとったからといって急にクライアントの可能性を大きく開けれられないかも・・
そう、言い訳です。
それは人の評価や意見に振り回されている自分や
諸々の忙しさや出来ない事への覚悟の足りなさと、弁解・・・
その弁解モードの私への最後の一突きは、
私自身が受けるコーチングセッションでの
コーチの言葉でした。
「あなたが何者であるかは関係ない。
あなたが創りだしたいものはなに?
ただそれだけに向かうこと。」
「成長の証としてタイトルをもらう」
吹っ切れたというのでしょうか、
なんというか、私にとっては空がパッと晴れ渡った瞬間でした。
そして、取得に向かいながら気がついたのが、
本当に目指していた理由でした。
自分を表現することへのしばりから解放して、
私にとって大事な「自由」を守るための
心の「ヨハク」を創りたかったんだ。
もっと自由に自分の夢を語り、
その自分の創りだしたい世界を叶えるために
行動を加速したかったんだ。
ということ。
1つの通過点となる目標。
なぜ目指したのかをあらためて振り返ることで、
もう当たり前となった娘の誕生日、生命の誕生の日を
心から喜ぶことができ、
私自身も自分の生きる時間、プロセスすべてが
豊かで大切に感じられました。
これからも
皆様が、そして私も自分自身を自由に表現し、
ゴキゲンな笑顔で働くために、
幸せな笑顔で生きるために、
大切な輝く未来を創りだすために、
私の感性を全開にして
しなやかな心の強さである
弾力レジリエンスを育む活動を広げます!
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**(1)
通称ICFと呼ばれる国際コーチ連盟は、
コーチの社会的地位を確立することをミッションとして1995年アメリカで設立。
コーチング業界全体の成長に寄与する様々な活動を
世界的に行い、その功績が認められている世界最大のコーチの非営利団体。
現在では世界140カ国以上、約31,000人以上の会員を持つ。
ACC、PCC、MCCの3つの認定資格がある。
PCC資格取得条件(概要)
● オンラインクラス 受講時間数125時間以上
(ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了))
(ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了))
● コーチング実績 500時間以上
● ICF資格コーチから1on1コーチを3ヶ月以上かつ10時間受ける
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