姑の調剤薬局に付き添いで、待ち時間に読んだ雑誌が『片づけなくても暮らしが回る家なる！』というタイトルでしたが…

片づけなくてもと書かれていると、普段の散らかりも片づけなくてもいい？という感覚に陥りませんか？私はそう思ってしまいました。

ズボラな私も普段の散らかりがラクになれば…と、ワクワクして雑誌を開き掲載された方の部屋を私が見る限り、どう考えても手間がかかりそうな部屋でした。
ほこり払うのめんどくさくないかな？…みたいな(^^;)

例えば、豪華なシャンデリアを見て（スゴイなぁ！）と思った瞬間に、掃除がめんどうだろうなぁ…と思う感性の私…ちょっと侘しいですね（苦笑）

掃除好きな方や戻すのが苦にならない方は、片づけている感覚がないのかもしれませんね。
私もモノを定位置に戻すようになりましたが、無意識に戻すことまでできておらず、戻すハードルは高めです。

片づけなくてもいい部屋にするなら、一番はモノが少ないこと。
ミニマリスト的な部屋になれば、ほんとにラクだと思います。

出し入れしやすくするならオープン収納ですが、掃除が面倒。
掃除の手間を省きたいのなら、クローズド収納にするのが一番ですが、戻すのに1アクション増えてしまう分、面倒になります。

戻しやすくする仕組みを作ることはできますが、最終的には本人が戻すという意識が働くかどうかです。
いくら戻しやすくても、戻す必要がないと思ってる人は戻しませんよね。

定位置に戻してないモノをみて、戻していない！と気づくだけで違います。
戻せない方は、まずそこからスタートですね。

浜松で片づけのプロとして仕事をしています、片付け克服サポーターの板垣友子でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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