実生活でいろいろあって、ブログの更新がすっかりおろそかになっていました。すみません。
先週札幌での学会に参加してきましたので、その帰り際に寄ってきた「サケのふるさと 千歳水族館」に行ってきました。
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ここは今年リニューアルオープンしたばかり。ただし、リニューアル前にも行ったことがなかったので、全く新鮮な気持ちでお邪魔してきました。
ちなみにちゃんと学会に参加した上で、帰り際に寄りましたよ。ちゃんと発表もしてますよ・・・。

さて、この水族館はその名の通り「サケ」の展示をメインにしています。隣接する千歳川でサケがよく捕れることや、サケの漁業資源回復のため、サケ養殖を行うようになったことが起源となっています。
なので、サケが見られるだけでなく、サケについてがっちり勉強できる水族館になっています・・・。
そして、サケ以外の展示もほぼすべて淡水魚のみの淡水魚水族館です。私の大好きなサメは一切いません。
本当にサケの水族館・・・

でも私にとっては、「アクリルが楽しめる水族館」です!


展示内容を少しずつ見ていきましょう。
エントランスを抜けて順路を進むとすぐにやってくるのが大水槽!
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淡水魚のみの水槽でこの大きさは珍しいです!
中には大物としてシロチョウザメやイトウが泳いでいます。
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↑シロチョウザメです。チョウザメという名前ですが、サメではありません!

そして右を向くと・・・
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中水槽が2基。
左がサケの成魚など、右はシロザケを展示しています。
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そして振り返ると
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ベニザケ!!

なんとも「サケの水族館」してますね!
そして千歳川展示などをみながらぐるりと回って、地下に下りると
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ん?似たような水槽ばかり並んでいて、無駄が多そうな展示・・・?
ではありません。
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実は千歳川に直接面しているんです。なので、ここに集まっている魚は水族館で飼われているのではなく、川に生息している魚たち。
ウグイ?がたくさん集まっていましたが、
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少し離れてサケもいました(わかりにくくてすみません)。
新潟県村上市にあるサケの水族館(博物館?)でも三面川という川に面した展示がありましたが、こんなに魚が集まっていなかったので、「さすが北海道の魚は観光に貢献している!」という印象です(笑)。

そしてサケを捕獲するのに使っているのが、この水族館の象徴である
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インディアン水車!

水族館の裏に回ると千歳川にしかけられたインディアン水車を見ることができますよ。
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というわけでサケのふるさと 千歳水族館の紹介でした。



・・・・、表題のアクリルとショコタンが登場していない!というツッコミありがとうございます。
というわけで、この2つについては次の更新で!


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