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無事に着いて、今回の目的地に行って来ました。 能登は二回目。 ご縁を感じる。 私、毎日人のからだを診ていると、自分が人のからだを診るスキルがあることを忘れるんです… 信じられないかもしれませんが。 仕事をしているとき、人のからだを診ているという意識がないことに、仕事を休んでいると気づきます。 ふとしたとき「あっ、自分は人のからだを診てあげることができるんだ！」と思うのですが、今日能登に来て、自分にスキルがあったことに気づきました… 目の前の方の好意に対して、ちゃんと返してあげられるものが私にはある。 なんというか、年々物忘れが激しくなってきて、固有名詞を忘れるんです。 先日は「牛乳」を忘れて、「白いやつ」としか思い出せなかった… ついに自分の仕事を忘れ始めた、今日この頃。 でも、どんな時も、困っている人のからだを診れることは嬉しい。 私が診たいから人のからだを診ているだけなのに、なぜか人に喜ばれます。 今日もご縁のある方々を診させていただきました。 旅に出ると、旅先で、普段は出会えないいろいろな方のからだを診れるから好きです。

三上創 おおくにたま鍼灸院(@ookunitamasinkyu)がシェアした投稿 - 2020年Feb月20日am12時59分PST