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今日2月21日(金)は朝5時から、昨日2月20日(木)に引き続き、日吉神社での「二十日題目」に参加してきました。 昨日、全く気付かなかった大事なことがあって… あまりにも違和感がなさ過ぎて気付かなかったのですが、「二十日題目」では、日吉神社の神前で、お経を唱えているんです。 なんで気付かなかったんだろう… これが、神仏が分離される前の信仰の姿だったのだなぁと、はっ!と実感したんです。 読経が終わった後、檀家のみなさんのからだを診させていただきました。 みんな手を合わせて喜んでくれました。 本当にこころと、からだと、たましいがピュアな人たちばかり。 「来るまで歩きにくかったけど、来てよかった」と喜んでもらえて、私も思わず私も手を合わせてしまいました。 集まったみんながともに語り合い、お経を唱える文化って、とっても豊かな気がします。 集まった方から伺った話では、今から30年くらい前は、お嫁さんが振袖を着てきて、お嫁さんをお披露目する場でもあったみたいです。 その時の光景が目に浮かぶような気がしました。 読経後にお菓子が配られるので、子どもたちが群がっていたけれど、今は過疎化し、少し寂しいともおっしゃっていました。 高野誠鮮さんは、この「二十日題目」をあと1000年続けて欲しいと願っています。 神と仏が合わさった、今では珍しいお祭りを、どうか後世に残していただきたいと思います。

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