今日はサンドピクチャーの紹介をします!
サンドピクチャーとは、比重の異なる砂、水、空気だけで創るアート作品です。
絵を逆さにすると泡と泡の間から砂が落ちていき、砂丘や山のような情景を描きます。
最近では油などを混ぜた模造品なども売られていますが、
本物は砂、空気、水だけでできています。
油などを入れないため、砂の落ち方が自然だったり、
ずっと使っていても砂が固まったりしません。
サンドピクチャーを考案したのはオーストリアのアーティストである、
クラウス・ベッシュさんです。
砂と水と空気の最適な比率を出せるのが彼だけなので、
世界で唯一のサンドピクチャーアーティストになります。
ルイ・ヴィトンのウィンドーディスプレイなども手掛ける一流のアーティストです。
アース
オーロラ
山や砂丘のように見えるものは全部砂です。
砂が落ちることで毎回新しい風景が生まれるので、
一期一会のアートとして好む人もいるそうです。
また、空気量が調整できるようになっているので、
空気を調整することで砂の落ちる速度も変えることができます。
幻想的な風景と砂の落ちる様が魅力的なサンドピクチャーでした。
画像だとなかなか良さが伝わらないのが残念ですが、
実際に見てみるといつまででも見ていられる魅力があります。
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