豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

幸せの定義を思考してみよう…北斗市

2020-03-26 17:51:26 | ファース本部

今日の一日を、無事に過ごせたとことに感謝です。
病院のベッドで生死をさまよう重病人もいます。
家族の介護や看病を必死に行っているひともいます。
資金繰りで借金に追われる経営者も存在します。

自分も家族も健康で当たり前だと思い込んでいるヒトも多いようです。
「果報は寝て待て」との諺もありますが、寝ているだけ良い事がくる訳ではありません。
誰もが相応の努力、研鑽を積んでいるのだと思われます。

果報は、何回も自分の前に現われているのに、気付いていないだけかも知れません。
果報は、上手に捕らえ、上手に活用しなければ何の良い事にも繋がりません。
幸運が折り重なって得る幸福は、ヒトの力を超越したところにありそうです。
然るに焦らず、くよくよせず、時期が来るまで待っていなさいと言う事なのでしょう。

「今日頑張れる仕事がある」「仕事ができる健康な身体がある」「優しい家族がいる」この普通のことを、幸せと感じないヒトに幸せはありません。
この出張禁止の機会に本を読む機会がありました。(写真)

『果報は限りあり 悪行は限りなし』とあります。
悪行を重ねる人は落ちるところまで落ちてもまだ悪行を重ね、そして不幸になります。
何の努力も勉強もしないヒトに果報は来ません。

ただの怠け者に果報がやってくるほど世の中は甘くありません。
働こうとの意欲の無いヒトはすでに悪行の道を進んでいるとも云えそうです。
ヒトを幸せにしようとの意欲があれば誰もがいずれは幸せになれるのです。

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