豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

高齢者社会対応策とは…北斗市

2020-12-01 17:01:49 | ファース本部

我国の人口は国勢調査の分析から20年後の2040年に1億1,000万人、2050年には1億人を下回ることになりそうです。

まさに社会は少子高齢化が現実になって行くのでしょう。

 

我国の人口減少数は、このままで何の政策を実践せずにいることが前提の数値です。

つまり然るべき対応策を講じれば人口減少などは解消できます。

長期ビジョンを明確に打ち出して「子沢山政策」を実践すべきです。

 

出産手当1000万円、幼児子育て支援金月10万円、大学までの学費全額国家負担その他、子育てに必要な家計費や交通費支援等。

更は2名の子育てを倍額負担、3名を4倍負担、子育てと親の仕事をサポートするための就労支援など、親と子を同時にサポートします。

 

ザックリと計算すると年間10兆円もの予算が必要となります。

それには、産業構造の改革が必須となり、定年後の高齢者を子育て支援者として活躍できる制度改革など、遣り方も工夫しだいと思われます。

 

特に高齢者は、「卓越した経験や知見」を内在しています。

現実では、高齢者のその「卓越した経験や知見」を封印させている事です。

「卓越した経験や知見」は、内在させておかずに顕在化させるべきでしょう。

 

高齢者の内在した「卓越した経験や知見」は、あらゆるところで重宝がられます。

当然、子育てにも活用できます。

モノづくり、教育、子育て、環境保全などの分野でも高齢者の知見は生かされるでしょう。

 

高齢者には定年などなく、あらゆる面で社会貢献できているうちは現役なのです。

また当然ながら後輩、後継者の育成は、現役高齢者のもっとも大切な使命となります。

写真は、年齢100歳の函館路面電車です。

この高齢電車の風合いに勝るものはありません。

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#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装

 

 

 

 

 


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