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「海物語」の色々なスペック

2019-12-07 10:36:01 | ギャンブル
最近パチンコの話を全く書いていませんでしたが、相変わらず週に1回程度はパチンコも打っています。

私はほぼ「海物語」の游パチしかやっていませんが、このシリーズもずいぶん機種が増えてきました。もう稼働していないものを含めると30種以上出ているような気がします。ここでは游パチの色々なスペックについて書いてみます。

この機種が出たころの基本は、大当たり確立が99分の1程度で、当たりの出玉数が500発程度、当たりが偶数奇数に関係なく当たり終了後10分の1の確率変動に5回入り、その後奇数の場合は45回、偶数は20回のチャンスタイム(電チューが開き球が減らない)に入るというものでした。

基本的にはこのスペックの一部が変わったものがいろいろ出てきました。まず回転をストックする保留玉の数は4個だったのですが、これが8個に増え、チャンスタイムの消化具合も変わってきました。

当初は球が入ったのがへそと電チューを区別せず消化するタイプが主流でしたが、その後電チュー優先という機種が出ました。この辺りは細かいことですが、私は電チュー優先台が好きです。

最近になりこの游パチにもミドル台(300分の1程度の確率台)と同じように、奇数絵柄で当たると確変となり必ずもう1回当たり、偶数絵柄では確変にならないという機種も出てきました。

それまでにも奇数絵柄と偶数で出玉数に差がある機種もありましたが、確変にまで差を出すようになりました。

游パチは出玉数が少ない代わりに連荘するという楽しみがあります。それが偶数奇数に関係なく、同じような確率で連荘するというのが良いところであったと言えます。

そのかわり奇数絵柄で当たっても連荘しないことがありますので、奇数偶数という当り絵柄関係なく、当たればうれしいというものでした。

私はこの奇数連荘の台ではあまりやっていませんので、どちらが良いのかよく分かりませんが、最新機種は私の好きな台が奇数連荘となりましたので、少し打ってみようと思っています。

ただこういう機種が増えているという事は、奇数で当たると喜ぶというのを客が望んでいるのかもしれません。回転をストックする保留玉も8個に増えて良いような気もしますが、回転している時間の問題もあります。

通常デジタルの回転時間はほぼ10秒ですが、ストック4個の場合は3個貯まると半分の5秒で止まるようになります。良く入る台で常に3個以上の保留があると、同じ時間で倍の回転、つまり確率も上がるという事になります。

それが8個の機種は5個貯まるまで回転時間の短縮が起きないようになっています。まだまだ微妙なスペックの違いはありますが、結局は良く入る台が置いてあるホールに行くのが勝つための秘訣かもしれません。


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