ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

昔のギター仲間の忘年会

2018-12-09 09:24:26 | 日記
学生時代のクラシックギター愛好会のメンバーは、5月にこのところ山中湖に固定された一泊のギター合宿と、その他年1,2回の飲み会を開催しています。

今回は早めの忘年会を11月末にやる予定でしたが、都合が悪い人が出てきてしまい、急遽日程調整をやり直して12月開催ということになりました。

今回の幹事をやったA君が面白い企画を準備しました。都心の彼のうちに集まり、彼が買いそろえたオーディオでギター曲などの鑑賞会をやってから場所を変えて飲み会をするというものでした。

皆好みのCDなど持ってきましたが、彼に言わせると本当に音が良いのはやはりレコードということでした。彼が買いそろえたアンプやイタリア製のスピーカーということで、確かに良い音でしたがギター曲では音域もそれほど広くなく、本当の良さは分からなかった気もします。その他ジャズなども含めて1時間ほど鑑賞会を行い、最寄り駅の会場に移りました。

予算がやや高めでしたので、良い店だろうと思っていましたが、商店街から少し外れた高級料亭でした。和風な作りでしたが、個室の中はイス席でやはりこの方が楽な感じがしました。

今回はこのグループのリーダー的存在であるO君が直前に風邪を引き欠席となりましたが、いつもの9人が集まり賑やかに始まりました。

今回は久しぶりなので近況報告といっても、今一番はまっていることは何かという話を全員がしましたが、もうほとんどが退職して暇を持て余している状況ですが、皆それなりに面白いことをしているようです。

料理はメインがすき焼きの和食で、美味しく食べることができました。このすき焼きが始まるころに、希望により琴の生演奏をするがどうかという話があり、もちろんお願いしました。

個室の一角に琴を設置し、おばさんに近いお姉さんが演奏してくれました。曲目は我々の年齢に合わせたような昔のポピュラーをアレンジした2曲と、琴らしくということで「さくら」の変奏曲でした。この琴の奏者は4人おり、交替で毎日やっているようです。

この後も音楽関係の話を中心にかなり盛り上がりましたが、本来この席で来年の合宿の課題曲や誰が重奏するかなど話題になるのですが、やはりこういったことはO君がいないとなかなか進みませんでした。

やはりこのグループはO君がまとめ、それをY君が具体化していくということでこんなに長く続いていのかもしれません。予定通り2時間半ぐらいでお開きになりましたが、この場所は自宅から2時間近くかかるということで、帰りは結構大変でした。

それでも師走とはいえ割と暖かったので、何度もの乗り継ぎも間違えることなく帰ってきました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿