ごっとさんのブログ

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間隔の空いた定例麻雀

2020-02-25 10:30:27 | ギャンブル
先日かなり間隔の空いてしまった定例麻雀をやりました。

私としてはこの麻雀を2か月に3回くらいのペースでやりたいのですが、メンバーの一人のSKさんがこのところ大負けが続いたので冷却期間を置きたいという事で、ひと月以上空いて開催という事になりました。

ところが1週間前ぐらいに確認メールを出したところ、SKさんが新型コロナは大丈夫かという連絡があり、STさんと私は気にしないといったのですが、H君も近くの病院で患者が出たという事で若干心配しているようでした。

それでも何とかやることになり、いつもの雀荘に集合しました。この雀荘は10卓以上ある広い店ですが、麻雀をやる人は新型コロナなど気にしていないようで、かなり混んでいました。

まずアルコール消毒でとビールを飲みながら(全く効果は無いのですが)始めました。私の最初の半荘は沈むという不名誉な記録が先月途絶えましたが、今回も比較的良い牌の流れで進みました。

途中タンピンイーペイコウドラ1など上がり、順調かと思いましたが、SKさんがツイておりオーラスで僅差の2位となっていました。

私はラス親でしたので何とか逆転しようと安い手を上がりましたが、我々のルールでは親の上り止めがないため難しい展開でした。それでもSTさんに自模られたのですが、数百点差でトップが来るという良い展開となりました。

今回の最高手は3回目の半荘で出ました。STさんの捨て牌が国士風であったのですが、6巡目ぐらいに東が出て若干気にはしていました。それでもまさかという事で、端牌も切っていたのですが、9巡目にSKさんが3枚目の北を切ったところ、見事国士無双ができていました。

この北を私が自模ったらためらわず切ったはずで、危ないところでした。このときSKさんはトップの位置でしたので、ハコテンにはなりませんでしたが、完全に逆転してしまいました。久しぶりの役満で、ご祝儀として1万点を出しますが(終わった後ですが)素晴らしいものです。

珍しいパターンとしては、始まってから全く字牌が出ない局というのがありました。何となく気持ちが悪いということで、中盤前に私が安く上がったのですが、それまで1枚も字牌が出ませんでした。

H君がこんな手だったと見せてくれましたが、通常であれば字一色が出来そうな形でした。この時はSKさんとSTさんも字牌の対子が多く、結局字牌が出ないという面白い局となりました。

今回はSKさんが明らかについていたのですが、微妙なところで私にトップが来たり、役満を振ったのが効いて大勝にはなりませんでした。結局私が3回トップでかなりのプラスとなり、SKさんが2位でSTさんはご祝儀で原点位で、H君の一人負けとなりました。

どうも半荘6回やるとかなり疲れた感じになりますが、ちょうど良い気分転換になるような気がします。


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