身近にひそむ有害物質より転載


第7章 5.排せつの促進
http://toxic.o-oi.net/%E3%80%805.%20排せつの促進/

 

ーーー転載開始ーーー

 

●デトックスの勧め

 

排出(排せつ)・デトックス

体に入った有害化学物質も一部は解毒・排出(排せつ)されます。
排出には、尿や汗、便(下痢)、生理、鼻血(頭にたまっていた有害物質)、たん(肺にたまっていた有害物質)、鼻水などの形態があります。
また、発熱は体内で蓄積・硬化した毒素を溶かし、排出させる作用があります。

 

これらの排出作用は身体の浄化にとって非常に大切で、医薬品で止めてしまうのはもってのほかです。
体から毒素を排せつして免疫システムを活性化させると、自然治癒力も高まります。

 

排出を促進する方法

こうした排出(排せつ)作用を促進する方法があります。

 

1.1日2リットル以上の真水を飲む

水をたくさん飲んで、尿による毒素の排出を促進します。
毎日続けます。
わかすと、ミネラルが損なわれるので、常温で飲んでください。
ただし、高齢などで腎臓の弱い方は少し少ない量にしてください。

 

2.毎日、玄米を食べる

無農薬玄米か水に数時間ひたし農薬を抜いた玄米を毎日食べます。
玄米は、あらゆる毒素の排出を促し、玄米にしか排出できない毒素もあります。
広島原爆では、玄米食の医師や看護士らが被爆しながらも、放射線による障害を免れました。

 

玄米にはビタミン類も豊富で、野菜不足も解消します。

 

玄米と同じ作用のある「ブラックジンガー(玄米の黒焼き)」や「リブレフラワー(玄米全粒微粉末)」の併用もお勧めします。(参考:シガリオ)

 

 

3.食物繊維や葉緑素の豊富な食品を摂取する

ダイオキシンや腸内の有害物質の排せつに有効です。かんぴょう、ごぼう、ブロッコリー、ひじき、海苔、豆類など。

 

 

免疫力の強化と新型インフルエンザ

WHO(世界保健機構)WHOに報告された鳥インフルエンザ(H5N1型)の全世界での感染者数は08年1月24日現在で353人ですが、このうち221人(63%)が亡くなっています。

 

WHOが「感染爆発(パンデミック)は時間の問題であり、必ず起こる」と指摘している新型インフルエンザ(鳥インフルエンザが変異したもの)のウィルスは、一般のかぜやインフルエンザのウィルスと違って毒性が極めて強く、臓器不全などを起こして死亡に至らしめます。
感染爆発(大流行)した場合の致死率は平均で7割、お年よりや子供の場合は9割」という予測もあります。

 

新型インフルエンザで命を落とさないような人間本来の高い免疫力を取り戻すには、
①新たに取り込む有害化学物質を最小限に抑えること
②水や玄米などによるデトックスを毎日続けること――が必要です。

 

ーーー転載終了ーーー

 

 

 

いいね!と思ったら↓クリックお願いします