北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.


最後のセットで1番重い重量を扱うとのことですが、
各セットの重量のセットの仕方は
どのようにしたら良いですか?



1,2セット目も全力を出し切った上での
3セット目でのヘビーウエイトなのですか?



単純に考えるとアップ後の最初のセットが
1番力が発揮できると思うのですが。



ベンチプレスに限らず、スクワット、
デッドリフトにも当てはまりますか?



また、単関節運動のレッグエクステンションとかの
場合はどのようにしたら良いですか?


A.


アップのための2セットで
3セット目だけを限界を超えるハードな
トレーニングします。



第一セットはかなり軽い重量で、
まずフォームを確認します。

そこで使う筋肉の意識をしっかりとつかみ
鍛える筋肉の意識が出来たら
その筋肉を速く収縮させ出来るかぎり
スピードをあげアドレナリンを放出させます。



次に中間重量を使い最初の2レップぐらいは
ゆっくりとした動きから鍛える筋肉の
意識をしっかり掴み取りその筋肉が意識出来た時点でやはり速く収縮させます。



そして3セット目に限界が10回を超えることが
出来ない様な重量をセットします。



とにかくターゲットとなる筋肉を爆発的に
速く収縮する事に集中して限界を超えると
言った感じです



全ての筋量アップを目的とした
コンパウンド種目にこのような
トレーニングを心がけて下さい。

レッグエクステンションは筋量アップよりも
パンプアップさせる事で筋肉を発達させる
キッカケを作ります。



筋肉の神経を発達させトレーニングを
より正確に出来るようにする目的で
優れたアイソレーション系の収縮について
は全く考えかたが変わります。



この場合は目的が筋量アップのための
スイッチを入れる事ではなく
パンプアップや神経発達が目的なので、
高重量は必要ありません。

軽い重量で自分自身で筋肉を固める様な感覚で
とにかくパンパンに張らせることを考え
トレーニングをします。



この二つの系統の種目の目的と効果を考えて
全く違う考えと感覚を持つ事が
大切なポイントとなります。




 















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