北島 達也です。
いつもありがとうございます。

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Q.北島先生、いつもお世話になっています。

私は学生時代にスポーツジムでアルバイトをして会員さん達に指導を行っていたのですが、その時に知っておきたかった情報ばかりでとても勉強になります。


社会人になって以後、運動する機会が減りブクブクと太ってしまったのですが北島先生のワークアウトの理論をもとに筋力アップと脂肪減少を並行して図っており、日に日に変化していくのがよくわかります。


そのような中で気になることがあります。


パワーアップして握力が過去最高の値になりましたが右65kg左51kgと大きな左右さが生じてしまいました。


もともと、柔道や柔術を経験しており左右差は自覚していたのですがここまで広がってしまうと体への悪影響が気になります。


対策も自分なりに考えてはいるのですが一人でのワークアウトでは中々気付きにくくワークアウトへの集中力も低下しがちです。


また、柔道や柔術も行いたいと考えており何か良い方法があればご教授いただきたいと思っています。


A. 握力のバランスが悪いとのことですがそもそも一般的に体力測定などで行うスプリングを使った器具による握力や背筋力は全くあてになりません。

特に、パワーが強くなればなるほど全く参考にならないのであまり気にしない方が良いでしょう。


しかし、左右の差が明らかに違ってくるようならワークアウト時のフォームに何かアンバランスな動きがあるはずです。


鏡などを見ながら一度、使用重量を下げてバランスを確認すると良いでしょう。


フォームというのは足の指から始まって全ての部位が少しでも狂えば全体的にめちゃくちゃになってしまいます。


ですから、全ての部位においてチェックが必要です。


しかし、フォームは体重バランスとターゲットになる筋肉だけを使い続けることで修正されるので最終的にはそこが鍵となります









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