新刊発売中北島式筋トレ塾 最短・最速で究極の身体をつくる (講談社の実用BOOK) |
北島 達也です。
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Q.増量と減量の期間はどの程度のスパンで行うべきでしょうか?
例えば3週間増量して1週間減量するのと、3ヶ月増量して1ヶ月減量するのではどのように効果に違いがあるのでしょうか。
宜しくお願い致します。
A. 増減量に明確なスパンはありませんが、基本的に減量に必要な期間、バルクアップに最低限必要であろう期間があるため、3週間増量して1週間減量というような、短いスパンでチェンジするのは、よほど特殊なタイミングでない限り、失敗する可能性が高くなります。
なぜなら、ダイエットを始めて体脂肪率が減り始めるまでには、ある程度の期間が必要で、「この環境では予備の備蓄を体脂肪として蓄える余裕は無い」と脳が判断して始めて体脂肪率が減り始めるからです。
この体脂肪率が変化する前に増量期に入ると、いわゆるリバウンドという体脂肪率が反動で以前よりも高くなってしまうことになりかねません。
増量期間についても3週間では短すぎるので、すべてが中途半端になっていまいます。
基本的には、増量も減量も2〜3ヶ月は継続する必要があります。
それ以下の期間ですと、ワークアウトや食事管理により作り出した環境に合わせた身体に変化しようというレベルまで達しない可能性が高いので、失敗する可能性も高くなるのです。
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