豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

励ましの言葉の使い方…北斗市

2020-06-01 17:38:45 | ファース本部

人生色々、一寸先は闇ばかり、良い事の先にある忌まわしい出来事があるものです。

淡々と過ごしている間にも、何処かで人が亡くなり、一方で吉報に歓喜する人もいます。

大きなアクシデントに見舞われ、その事実を受け入れず情緒不安定になる事もあります。

このような人に対しての対応の仕方がとても難しいモノです。

 

迂闊に「頑張って」などの励ましの言葉は、時にプレッシャーだけとなります。

何をどのように頑張れば良いのかは誰も分かりません。

頑張れと励ました方も、励まされた方もですが、このような時は、「そっと寄り添う」事しか方法はないように思います。

 

「あなたの気持ちは良く解る」などとの言葉も禁句かも知れません。

人の気持ちなどは本人にだけしか解らないのです。

しかし貴方の辛さは「解ってあげたい」との気持ちを伝える事が大切なのでしょう。

 

時間を経るとしだいに励ましの言葉を自然に受け止められるようになるものです。

そこまで寄り添いながら待ってあげる事こそ、真の友情なのかも知れませんね。

苦悩の多くは人に話すとラクになるものであり、そこまで待ってあげるのです。

 

当事者とは、いつでも話を話せるような雰囲気づくりが重要なのでしょう。

話をしてくれるようになったら、「共感」して「話してくれてありがとう」、そして話す方の気持ちなって聴くことができれば相手の方は、とても嬉しいものです。

さて写真は今日からノーネクタイ、とてもラクなもので9月30日まで四ヶ月間続けます。

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