ニュースを見て驚きました。
すぐに堀さんのブログを読んだのですが、読んでてね、涙が溢れましたよ。
舌癌であること。
ステージ4であること。
家族への告知と子供たちの動揺。
そして闘うことへの決意。
堀さんって、お子さんが7人もいるんですね。
なんと素晴らしい。
これだけ国に貢献された人なんだから、まだまだ生きて楽しい人生を送ってもらいたいものです。
ブログは書き換えられたのかもしれませんが、ニュースでは末娘さんが涙ながらにこう訴えたと書かれています。
「私はまだ16歳なのに。お母さんとまだこれだけしか一緒にいないのに」「辛すぎる」と。
堀さんは最初に医師から癌の告知を受けた時、「自分の人生、悔いなし」「このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」とも考えたそうです。
しかし娘さんの涙と言葉が「生きる」ことを決意させてくれたと。
「自分」という存在は決して「ひとり」ではないのですね。
大切な人との関わりの中で希望や幸せの芽が育つものだと、堀さんのブログが改めて教えてくれました。
堀さん、必ず帰ってきてくださいね。
そして次は同じ病気で苦しむ人の希望となってください。
お待ちしております。