終演御礼

　　

＜終演御礼＞
　

おかげさまで、12月7日(金)に、

歌劇「沖縄」演奏会を終演することが出来ました。

2018年は
うたごえ運動発足70周年、
歌劇「沖縄」50周年にあたり、

日本イタリア・オペラ座では
3月31日、9月1日、12月7日と
合計3回の公演を開催しました。　　

夜公演は今回が初めてでした。

いつもだとうたごえ運動に親しんだ方たちの
ご来場が多いのですが、今回はほぼご来場叶わず。
そのかわり、この演目どころか、
うたごえ運動すら知らない方たちが客席に。
多忙な平日、仕事後に集まってくれた仲間に感謝します。

歌劇「沖縄」は、
1970年と72年に全国で全曲公演が行われた
集団創作のオペラですが、
1972年以来は全曲での演奏は行われておらず、
「きよ子の朝の歌」と「労働者の合唱」がよく
うたごえ運動に縁のある合唱団で歌われているようです。
　　　　

この演目の再演にあたり、
日本イタリア・オペラ座総監督であり
私の声楽の師である大前努氏が
オーケストラ版新編曲を行い、
回を重ねるごとに演奏曲数を増やしています。

私にとって、
先生と声を合わせて歌えるこの演目は
技術的にも精神的にも学ぶことが多く、
普段の練習、リハーサルから公演までの
気力体力、技術保持などを実地で学べる機会でもあり。

芝居要素もたくさん含み、
また、日本語での演目ということも学ぶ部分が多く。
　　
　　

とても幸せです。

この数年で変わったこと、
出来るようになったこと。

出来るようになって初めて
出来なかったことに気付きます。　　

引き続き、応援いただけたら幸いです。

～～～～歌劇「沖縄」をいっしょに～～～～～

地方公演などを待つ声もちらちらと見かけますが、
一緒にやりませんか？

先生は毎回京都からいらしてくださってますので、
参加されたい方の地元で、全国どこでも可能です。

いつでもお声掛けください。　　