爺が岳 鹿島槍ヶ岳 ①    扇沢の登山口から 冷池山荘まで

爺が岳に登ったことがあるような、ないような、記憶がはっきりしないので、登ることにしました。

扇沢の登山口
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登り始めるとすぐに急坂が始まりました。
暑いくて汗がだらだら出ます。
でも、花が見えるとちょっと元気が出ます。
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扇沢のバスステーションが見えています。
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やっとケルンに出ました。ここまで結構きつい登りでした。
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ここからは遥か遠くに種池山荘が見えます。
稜線に小さく見えています。
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望遠で見ると小屋だと分かります。
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登るのにしんどくなってきたころ、名前の付いた場所が出てくるようになりました。
それだけでも、なんだか変化があって元気づけられます。
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ここは石が敷き詰められたような道が続きます。
かなりの長さ続いていました。
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ちょっと平らな道が出てきました。歩きやすい道です。
登りがきつかったので凄く嬉しい名前です。
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やっと種池山荘に着きました。
この山荘の下の登りがとてもきつかったです。
すぐそこに山小屋が見えるのに、急な登りでなかなか辿り着きませんでした。
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ここでお昼を食べて休憩します。
長めの休憩をして、冷池小屋に向けて出発です。
冷池小屋には爺が岳を超えていきます。
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種池山荘を出るとお花畑が広がっていました。ものすごいたくさんのチングルマの群落がありました。
でも、花はもう終わっていました。
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向こうに冷池山荘の赤い屋根が小さく見えます。
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冷池山荘
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下を見ると先ほどの種池山荘が見えます。
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まず、爺が岳南峰を目指します。
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爺が岳南峰の下りにコマクサが咲いていました。
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イワヒバリがコマクサをつついて食べていました。
コマクサに夢中で、見ている私たちのことは気にならないみたいでした。
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トウヤクリンドウもたくさん咲いています。
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爺が岳中峰も過ぎました。
霧が出て周りの山が見えません。
風が強くなり、汗も出なくなってきました。
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ギャーギャーと言う鳴き声が聞こえたと思ったらサルの群れでした。
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こんな高いところまで登ってきています。
雷鳥の餌を食べてしまうので、困った存在です。
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爺が岳北峰を下ると冷乗越に出ます。
ここから山荘まではもう少しです。
しかし小屋の前に急な登りが待っていました。
疲れた体にはきつい登りでした。
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やっと今夜の宿、冷池山荘に着きました。
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疲れたので、とりあえずビールです。
美味しかったー!
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夕食になりましたが、ビールとつまみでちょっとお腹が満たされてしまい
やっと食べました。
でも、美味しかったです。
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霧で何も見えなかったのに、夕食が終わったら霧が晴れていました。
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夕焼けです。
明日は晴れそうです。
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冷池山荘の廊下です。
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皆疲れて、消灯前から寝ています。
一人ものすごいいびきの人がいて、その人が寝ていました。
私たちは、うるさくて眠れなくて拷問でした。
ずっと寝がえりを打ったり、耳をふさいだりしながら、
このまま眠れなかったらどうしようと不安でした。
でも、気が付いたら、疲れのせいかうとうと寝ていました。
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