遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

樹木伐採

2020-11-25 16:10:21 | 日記

令和2年11月25日(水)

公園の樹木伐採

今朝、市の土木事務所が公園の樹木伐採を行った。

直ぐに、公園東側の樹木(2本)が丸裸となる。

毎年このお宅は、「うちの庭に落葉が舞い込む」と、

土木事務所へ苦情が頻りにある様で、優先的に行う

との事である。(公園周りのお宅は何処も同じだが

何故?)に、このお宅は「うちは、アンタ等の数倍

の税金を払ってるんだ、文句が在るか!」これには

私達町内の役員、只唖然とするだけである。

その後周りの木の上部の枝を払っていく、、、、、

暫くして、中部電力の方が高所作業車両を伴って、

公園北側の道路面に接する樹木の枝打ちに来た。

この場所には、各家庭に配電するための電柱が在る。

葉が鬱蒼として、台風シーズンになると枝葉が配線

に触れショートする恐れがある。 中電の担当者に

その旨伝えると、「この木は名古屋市の所有で在り

勝手に切れません、今日は電柱のトランスに触れる

枝だけ除去します」と、何とも連れない返事。

(立派な高所作業者で乗り付け、只それだけ、?)

止むを得ず、傍で作業される土木事務所の方にお願

いし、了承して頂いた。

毎年この時節になると、この落葉に悩まされる、、

先週も、町内役員と公園愛護会が集まり「落葉掻き」

をしたばかり、来月もまた実施予定である。

中には「いっそ樹木を取っ払ってしまえ」という

過激な意見も在るが、、夏祭りには木陰で休んだり

公園で遊ぶ子等に樹木は大切なもの、、虫取り、

かくれんぼ、、春には緑が溢れ、秋には木の実、

紅葉と、、我々年寄りには、眼の保養にも、、、

「何よりも公園に遊びに来る子等の為に」という

意見が大半を占める、、

有難い事と思いつつ、公園の清掃をする我々

(年寄り達)、、、、

 

樹木伐採、前

樹木伐採、後

 

今日の1句

落葉樹小枝払ひて冬構    ヤギ爺



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