遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

旬を戴く

2020-11-27 16:30:08 | 日記

令和2年11月27日(金)

旬を戴く、林檎が届いた

昨日、カミさんの友人から林檎が届いた。

この方からの林檎の贈り物は、10年以上になる。

10年程前にこのご夫婦と、私達とで長野方面へ

旅行に出かけた帰路、林檎農家へ立ち寄り、自分の

手で捥いだ林檎を丸かじり、その旨かったこと、、

土産に直送して貰ったが、、、彼らはそれから毎年

その農園から産地直送してくれる様になった。

早速、林檎を、、、今では丸齧りは出来ず小さく

カットして貰う。甘酸っぱく、瑞々しい、、、

(あの頃の丸かじりが懐かしく思い出される)

 

今年も、友人、知人等から様々な「旬の果物」を

送っていただいた。

7月のサクランボから始まり、ブトウ、梨、栗、

柿、それに今回の林檎、、、、、

毎年旬の味を満喫出来るのは友人等のお陰。

然しながらその殆どは、カミさんの友人が多い。

女の人は、色々なご縁を大切にし、都度の機会

にお付き合いをするようで、家族の冠婚葬祭に

まで立ち入る様である(これはカミさんの場合)

そしてその付き合いは長い様である。

私の友人(言えるかどうか)といえば、年に数度

機会が在れば会い、酒を飲みかわす。相手の家族

に迄は深入りせず、物を送り、送られる事は滅多

にない。 後は年賀状での挨拶位であるが、、、

数年前、私の従妹(母の姉の娘さん、静岡在住)

が、掛川市から静岡市へ転居された。

静岡の息子さんが高齢者の一人住いを心配され、

引取られた様だ。

それ迄毎年のように、5月になると新茶を、盆

前にはメロンを戴いた、、、

今では年賀状くらいで、、お元気だろうか、、、

 

旬の果物等を戴くと、様々な事を思い出す、、、

孫がやって来た。

林檎を丸かじり、羨ましい、、、、

 

今日の1句

十五歳背高のっぽりんご食む   ヤギ爺



最新の画像もっと見る

コメントを投稿