来年5月の雪組大劇場公演のラインナップが発表になりました。

またしても新選組ですってー。

2019年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<5月~9月・雪組『壬生義士伝』『Music Revolution!』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ
雪組公演
■主演・・・望海 風斗、真彩 希帆
◆宝塚大劇場:2019年5月31日(金)~7月8日(月)
◆東京宝塚劇場:2019年7月26日(金)~9月1日(日)

幕末ロマン『壬生義士伝』
~原作 浅田次郎「壬生義士伝」(文春文庫刊)~
脚本・演出/石田 昌也

2002年にドラマ化、そして2003年に映画化され大ヒットを記録した、浅田次郎氏のベストセラー小説「壬生義士伝」が、宝塚歌劇で舞台化!
(中略)
宝塚歌劇でも新選組を題材とした作品は過去に多く上演しておりますが、これまでとは全く異なる視点から描かれる新選組の物語となります。近藤勇、土方歳三、斎藤一、そして沖田総司…新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎。武士としての義、家族への愛、そして友との友情という人間ドラマが凝縮されたこの作品に、望海風斗率いる雪組が新たな挑戦をいたします。

ダイナミック・ショー『Music Revolution!』
作・演出/中村 一徳
(中略)
ジャズ、ロック、ラテン、ポップス、クラシック…「音楽」には様々なジャンルがありますが、本作品ではその中での代表的なジャンルの「音楽」の起源から今日に至るまでの発展をテーマに、「音楽」の持つ美しさと素晴らしさをダイナミックにお届けいたします。

望海さんはなかなか身分が上がらない(印象)

望海さんの役は「新選組の名だたる隊士が一目おいた田舎侍・吉村貫一郎」だと思われます。

まだ「壬生義士伝」を読んだわけじゃないのでなんとも言えないけど、望海さんは身分の低いところからスタートする役多いなぁ(笑)。

生まれながらの貴族とか『愛革』以降ありましたっけ…(あとでゆっくり思い出そう)。

とりあえず、Amazonプライム会員は映画を無料で見られるのでチェックだ。



そしてそのうち原作を買う。


いまこそT.M.Revolutionの出番だったのでは

そしてショー『Music Revolution!』。

TAKARAZUKA(の) Music Revolution、略してT.M.Revolution。

先生、このショーこそT.M.Revolutionの曲を使うべきだったのでは…(違います)。

中村一徳先生は、『Dramatic “S”!』『“D”ramatic S!』以来の雪組。

「音楽」の起源から今日に至るまでの発展をテーマに、「音楽」の持つ美しさと素晴らしさをダイナミックにお届け」って……先生! ざっくりすぎるよ!

でも、「音楽の起源」をどこに設定するのか気になるよね…。

音楽の起源 | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ
これまで、音楽に関する能力は,ヒトが生まれた後にそれぞれの文化の中で身につけると考えられてきた。しかし最近の研究から,それらの能力のうちいくつかは,生物として早い段階からすでにヒトに備わっていることが指摘されている。
(中略)
そうした基盤をもとに,音楽というコミュニケ一ションが獲得されていったと考えられる。 

3万5000年前のドイツの地層から,現時点で最古の楽器とされる,動物の骨で作られた笛が発見された。文明ができるはるか以前から,ヒトは自身の感覚をもとに,大勢の仲間と気持ちを共有し、強くつながる方法を生み出そうとしてきたのではないだろうか。音楽がもつさまざまなユニークな特徴は,生物的な基盤をもとにしつつも,いかにヒトがそうした強い思いをもって工夫を凝らしてきたかを,物語っているように思える。
3万5000年前のドイツってこれか。
ドイツ南西部洞窟、3万5千年前の世界最古フルート発見 - (大紀元)
独チュービンゲン大学の先史研究家ニコラス・コナード氏らの調査チームがこのほど、鳥の骨で作られた世界最古のフルートなどを発見した。
 英科学誌ネイチャーによると、ドイツ南西部ウルム近郊のホーレ・フェルス洞窟など二つの洞窟を探索した研究チームは、ハゲワシの骨で出来たフルートは、12の破片からなり、つなぎあわせると長さ約20センチ、直径約8ミリの大きさ。指穴が5つあることから、豊かな音色を奏でたことが想像される。また、マンモスの牙で出来た楽器の破片も発見した。
 放射性炭素測定や地層の年代などから、ニコラス氏らはフルートは3万5千年以前のものと結論付けた。
3万5千年前ってどんなお猿さんかと思ったら、人類はもう人類だったのですね(ざっくり)。

じゃあ、万が一ここから始まっても大丈夫か(大丈夫じゃない)。

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