おはようございます。

今日も寒い朝ですね。

子どもたちは目が覚めても、何度か声をかけないと布団から出てきません。


昨日は市役所の職員の方、まちづくりの関係団体の市民の方と一緒に「今後の地方のまちづくり」についてのお話を聞きました。

2014年にまち・ひと・しごと創生総合戦略が公布・施行されました。
国が急激な人口減少や超高齢化という課題に対し、各地域がそれぞれの特徴を活かし持続可能な社会を作れるようにとスタートしたものです。

長久手市では、これに合わせて、2015年度から2019年度までの5年間の計画「まち・ひと・しごと創生総合戦略」がたてられ計画終了年まできました。
第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が令和元年12月20日に閣議決定されました。
長久手市も第2期の戦略に移っていきます。これに合わせての講演でした。

講師の先生は

唐澤剛(たけし)先生
應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任教授
前内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官

長久手市は、まだ人口減少に向かっていない上、平均年齢39歳と高齢化率も低いですが、そんな長久手では効果が出しやすいのでは無いかと、国の抱える5つの課題とともに、女性の働く場の確保がいかに大切かをお話しでした。

課題
1 急速過ぎる人口減少・・・少子化こそ日本最大の課題
2 大都市の高齢者人口爆発・・・入院先は確保できるのか?
3 東京圏への一極集中・・・女性の魅力を感じる働く場が地方に少ない
4 AI・ICT・情報化
5 地域包括ケア

徳島県三好市地域交流拠点施設「真鍋屋」、シェア金沢の取り組みで「子どもが学校の帰りに寄っていく」というフレーズが気になりました。

大学を卒業した後、女性の働く場として
1 やりがい
2 給与水準
が高い仕事があって、30代の女性が定着してもらえる環境整備が地方創生の鍵となるとのお話でした。

今日2月6日午後3時から西庁舎2階第7・8会議室で
第2回長久手市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議
があります。どんな内容になるのでしょう。

前回の第1期の計画では会派から提言をしました。





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