胎内記憶教育レポート②~「いのちのおはなし」 | 絵本を抱えてお茶を手に、陽だまりへ♪ 胎内記憶 教育と絵本のある暮らしより

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日本胎内記憶教育協会認定講師 / NPO法人「絵本で子育て」センター所属 絵本講師 / 絵本セラピスト協会認定 絵本セラピスト®/ 花梨こと香川ミカと申します。絵本の力や胎内記憶・胎内記憶教育®を通して、ほっこりかろやかになるヒントをお届けしています。

 

さて、

胎内記憶教育のお勉強会、

 

前回書きましたブログ

 

胎内記憶教育レポート①←←の続きを書きます。

 

 

 

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こんにちは。

絵本の力をお届けします。

ひだまり絵本館の花梨です。

 

うさぎ絵本で子育て「絵本講座」

うさぎ大人のための「絵本セラピー®」

うさぎ絵本と歌とお話し会 byMotherMoon

                     承ります。

 

   (詳しくはこちらから)

 

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第1講座、第2講座を経て、

 

 

第3講座、第4講座の今回は、

あらかじめわけていただいていたテキストの、

与えられたパートを、一人ずつ

実際、講師として実演をしました。

 

 

同期のみなさんは

本当にとてもあたたかい方ばかりで・・・

柔らか~な雰囲気の方ばかりなのですが・・・

 

 

いざ

前に立って、お話をされると

その熱量が

ほんとにものすごくってびっくり

(内心、焦りました)

 

 

ぐいぐいと引き込まれるみなさんのお話に、

こちらの身体が本当に

ぽかぽかしてくるようでした。

 

 

 

絵本講座でも、

絵本セラピー®でも

素敵な講師やファシリテーターの方は

みなさんそうなのですが、

言葉に熱がこもっています。

 

 

テキストは大事、

知識は大事、

基本はもちろんとても大事だけれど、

 

 

人の心を動かすものは、

やっぱり

 

わたしの経験、わたしの体験、

わたしの思い、本音。

 

要は「その人」 だなあと。

 

それにまさるものはないなあと

改めて感じました。

 

 

あ。

 

 

私はといいますと・・・あせる

 

 

 

・・・ちょうど、

 

「絵本」を使うパートをさせていただけて。

 

 

絵本の力に随分と助けられましたよ。

 

 

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いのちのおはなし (講談社の創作絵本) [ 日野原 重明 ]
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「いのちのおはなし」

 

 

 

 

image

 

2017年に105歳でお亡くなりになられました。

 

聖路加国際病院名誉院長であられた

日野原重明先生の絵本です。

 

 

まだ現役のお医者様だった95歳の時に、

小学校でされた「いのちの授業」が

絵本になっています。

 

 

 

この絵本、

小学校の読みき聞かせ先でも

読んでみたんです。

 

 

ちょうどその日は

特別支援クラスの担当で、

ちょっと長いかな?と思ったのですが、

 

 

今年度は

何度もこの同じクラスに入っていて、

なんとなくクラスのみんなと顔もなじんでおり、

この子たち、

きっと聞いてくれるはず・・・なんて確信をして。

 

 

 

「読み聞かせボランティア」では、

子どもたちに質問することは

(特に読んだ後の感想を聞くなどは)

基本的にはNG です。

(もちろん、関係性や方法によって違いますが)

(そうでなくても詰問になってもいけないですしね)

 

けれどこの時は

 

読みはじめる前に、少しだけ・・・

 

「いのち って、どこにあると思う?」って

 

聞いてみたんです。

 

 

 

そうしたら、

一人の男の子が

胸のまわり全体をぐるぐると、

手で回すようにしてみせてくれました。

 

 

一人の男の子は、

左胸の辺りをバンバンとたたいて、

「ここ!ここ!」って教えてくれました。

 

 

そして、もう一人の男の子は

「全部~!」と 大きな声で叫んでくれました。

 

「全部って?からだ全体のこと?」と聞いてみたら、

 

「そうそう!」と

笑顔で答えてくれました。

 

 

みんな、「いのち」のことを

一所懸命考えてくれたようで、

なんだかそれだけで、

じ~んときてしまいました。

 

 

 

絵本は読むのに10分ほどかかるのですが、

みんな最後まで

引き込まれるように聞いてくれましたよクローバー

 

 

 

さてさて。

 

 

この絵本の中で

日野原先生は、

 

「いのちは、きみたちのもっている時間だといえますよ。」

 

とおっしゃっています。

 

 

image

 

時間。

 

 

そう思うと、

もう過ぎてしまった過去や、

まだ起きてもいない未来のことで

「悩んでいる時間」ってほんとにもったいない・・・

なんて思えます。

 

 

ましてや、

他人の事で(人間関係という意味です)

悩む時間って・・・

もっともったいないのかも。(笑)

 

 

 

講座では、

そこから派生して、

「いのちって何?」についての

お話をさせていただきました。

 

image

(F子ちゃん、写真をありがとうむらさき音符

 

慣れないスベスベなホワイトボードに

悪戦苦闘あせる

何事も経験ですねウインクあせる

 

 

・・・・

 

私が無事に講師になれましたら

 

(全講座を受講すれば修了はできますが、

試験を受けて合格しなければ認定講師にはなれません汗

 

 

・・・ぜひ、

話を聞きにいらしてくださいね。

 

 

なんて。爆  笑

 

 

 

クローバー

 

一番はじめに

常任理事の松前兼一先生がおっしゃいました。

 

 

大切なことは伝えること。

でも、

それ以上に大切なのは、

伝える人間のありかただと。

 

 

 

それをいつも心にとめながら、

まいりたいと思います。

 

 

image

 

 

~*~*~*~

 

 

それでは前回に続いて、

 

もうお一方のブログも

こちらにご紹介させてください。

 

 

同じ講座を受講した方の

いろいろな視点からのものを読んでいただけると

より伝わりやすいかと思います。

 

 

 

とてもあたたかな雰囲気で、

とても優しい言葉をお持ちの

現役の学校の先生をされている方なんですよハート

 

↓↓


 

 

 

 

image
(ゆうこりん先生、絵本を手にして下さって・・・
ありがとうございました。
先生の柔らかさ、懐の深さ。
いろいろな意味で感動いたしました(; ;)ハート
 
クローバー
 
 
さて、ますますご多忙になられている
池川明先生です。
 
海外からの関心も多く、
今、世界中を飛び回ってらっしゃいます。
 
 
そんなこともあって、
胎内記憶の基礎講座を
池川明先生から直接学べるのは、
もう来月で最後のようですよ!
 
 
ご興味のあるかたは、
ぜひこちらをご覧くださいね。
 
一般社団法人
日本胎内記憶教育協会
 
 
 
私がなぜ、
胎内記憶を学び出したかについては
以前こちらに書きました。
 

「勇気をもって生まれてくるこどもたち」

 
 
 
前回、第1講座、第2講座のことは
ブログに書いていなかったので、
その時の写真もこちらに載せておきますねむらさき音符
(先月1月でした)
 
image
 
第8講座まで修了した時がますます楽しみです。
 
 
世の中の女性の笑顔がもっと増えますようにキラキラ
 
 
 
それではまた書きますね。
 
 
 
いつも、
今日も最後までお読みくださって
ありがとうございました。 感謝ピンク薔薇
 
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