私が耳つぼジュエリーを始めたわけ②看護師の葛藤

※令和元年10月に修正・追加アップしております

シリーズ化しております

前回の記事『私が耳つぼジュエリーを始めたわけ①』はこちら

結婚・出産後は、小児科クリニックへ

異動しました。

夜勤のない、定時に帰宅できる場所と思っていたのですが…

大人気の小児科クリニックだったため

帰宅は22時前もありました。

しばらくして、やはりゆっくりした環境が良いと考え老人保健施設やデイサービスの看護師として働きました。

その老人保健施設では、看護学生が実習に来ていました。

以前務めていた総合病院でも

学生さんが実習に来ており、2年間学生担当指導者の経験がありました。

自分にもこんな時代があったなぁ～と懐かしく思いながら、指導者として関わってきました。

そのことが自分にもすごく刺激になり、看護学校の教員になりたい！と
自分の母校で教員として働くことになったのです。

しかし
実習担当教員になり…

自宅にも仕事を持ち帰り…

教科書を開ける時間など子育て中の私にはなく、学生にきちんと教えれない教員なんてなんの意味もない！と申し訳なくなっていくのです。

学生からは、

『実習中に、こんなに話を聞いてくれる先生は今までいなかった』

と、年齢もまだ近かったこともあり

そう言ってくれる嬉しさが私のやる気へと繋がっていきました。

もっともっと学生の精神面のフォローをしてあげたい！と思いましたが、そこまでの力は自分にはありませんでした。

自分が納得するまでの時間が取れなかったことと、知識不足の自分が嫌で看護学校を離れることを決めました。

第一優先は、家族を犠牲にしないこと。

5～6年程病院を離れていたのですが、やはり最新医療を知るため病院が恋しくなるんです。
最新情報に耳がダンボでした。

いやぁ～チョット離れただけでも医療ってすごいなーなんて、新しい環境にルンルンになりました。

現在の外来は
バタバタでも勉強になって楽しい看護師をしていました。

そして、あの悪夢がやってくるのです。

③に続きます

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あなたの心と身体を元気にしたい

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