2013年、ロバート・デ・ニーロとミシェル・ファイファー出演、ジャンル的にはドラマ&コメディです。
軽い笑いがメインなのでコメディというほどではありません。
リュック・ベッソン監督の作品。
元大物マフィアのボスを演じるロバート・デ・ニーロが真面目なのに可笑しい。
娘と息子も父親の職業を知ってるので、普通のようで「さすが!マフィアの子供!」というキャラも楽しい。
学校やスーパーで嫌な相手に出会えば、徹底的に潰す、もしくは爆発させ、殺すことも。
そんな一家なので問題を起こせば引越し・・・という生活。
FBIの証人保護プログラムで常に監視され、保護されている家族たち。
後半、フレッド・ブレイク(ロバート・デ・ニーロ)は、マフィアの雇った殺し屋グループと戦い、見事なチームワークを見せます。
さすが家族!
前半、良き父であり、妻思いの優しい夫のブレイクも可愛くて。娘の恋にハラハラする姿は普通のお父さん。
バーベキューでは、肉を焼いて近所の人と談笑も。
でも、うるさいことを言われ、心の中で相手を殺したりして面白かったですね。
流血も少なく、きついシーンもあまりない。ペットの犬もカメラ目線が多く可愛い。
誰でも見やすい映画となっています。
ロバート・デ・ニーロって、「ケープ・フィアー」ではすごく怖かったのが印象的でしたね。
面白かったのでオススメです♪