こんにちは@MIKS+homeです!自宅のスマートホーム化を進めるべく、Wi-Fiで繋がる家電いわゆるIoT家電を導入してみました。中でもSwitchbotはお手頃かつシンプルな設定。そしてスマホが各機器のリモコンになるので導入の価値はあるかと思います。これでお財布に優しい快眠計画を立ててみました。
節電しつつ良い眠りへ
前提条件として家庭内にWi-Fi環境があることが必須です。テザリングでも出来なくはないですが本来の使い方ではないので省略。合わせて
スマートスピーカーがあると声でこの手の家電コントロールが可能です。あれば尚良しというぐらいでスマホ単体でも十分導入する価値はあろうかと思います。
我が家の梅雨対策2020と致しまして3本記事を書いてきたのですが、
そこにエアコンと扇風機の自動化を追加してみました。(安かったので無理やり導入したの?)というツッコミは無しでw
窓開けて寝て夜中に開け締めしたり、今度は寒くてエアコン止めたりと人為的に睡眠の質を下げる行動をしていたのですが、この手間を省けるか?が今回のミッションです。
あと、家がほぼ一つの空間で繋がってる間取りなので、一般的ではない使い方かもしれませんが、長方形に長い部屋やエアコンの無い部屋に廊下伝いで冷気を送るなど、アイデア次第でいろんな事ができると思います。
導入した3つの機器
ハブ ミニ
学習リモコンと呼ばれるSwitchbotのHub Miniです。同社にHub Plusという上位機種?みたいな雲形のスマートハブがあるのですが、違いはイルミネーション機能と電源の違いぐらいで安いMiniで十分でしょう。
このハブを起点に、Switchbotシリーズの製品をコントロールできるのですが、赤外線機能もあり、テレビやエアコン等の家電リモコンとしての性能もあります。今回我が家は同社の温湿度計に連動してエアコン操作して欲しいので導入しました。
次に同社の温湿度計です。単体で温湿度計管理とグラフ記録ができます。スマホからBluetooth経由で温度の変化や湿度の変化をチェックできますが、本体に記録できるのは36日間です。ハブがあればクラウド経由で無期限の記録が可。我が家的に家電操作のトリガーにしたいので導入です。
スイッチボットプラグ
こちらは最近良く売られているWi-Fiコンセントと言われる類もので、Wi-Fiの電波が繋がるところなら遠隔操作でオンオフが出来ます。我が家では温湿度計の結果により扇風機やサーキュレーターを回す役割を与えました。タイマーの無い家電でもスマホからコントロールしたり、スマートスピーカーから声でオンオフすることが出来るので、一番安価で流用性があるので何個でも欲しいですね。
いつもの写真でひとこと
ハブミニの付属品です
簡単な説明書とUSBケーブルと壁に貼るシール
MicroUSBです
正面の赤外線が出る部分です
作動するとこのように上面が光ります
またアプリ側で常時点灯オフに出来ます
単4電池とこちらはマグネットのシール
背面はペアリングボタンで
パナの電池付属とはリッチ!
大体1年間ぐらい電池が持つそうです
上はセンサー
塞がないでね
続いてスマートコンセント
技適ありますねー
この手のかなり安価なものは怖いです
ランプの色でステータスがわかります
壁面タップの下段を埋めないデザインです
セットアップしてみた
単体のオンオフも出来ますが、このように条件設定して動作させることが出来ます
25度下回ったら扇風機とエアコン止めてみたいのでのように
閉じるって日本語がおかしいですが停止ですね
26~28度で眠りたくてそれ以上ならオン
25度以下になればオフみたいな感じで作ってみました
梅雨時期なら湿度をトリガーにしてオンでも良いかも
とりあえずプログラム作っておいてオフにしておけば動作しません
多少の誤差がありあくまで目安程度のデータですが、きちんと動作してくれました。ネット環境によっては動かない等のレビューがありましたが、設置場所や電波環境、プログラムのミス等が重なるとダメな事もあるので、家事の原因になるようなものとの設置には気をつけましょう。
まとめ
使い方はアイデア次第で無限に遊べます!電気もそのうち導入したくなりました。
サーキュレーター等タイマー機能の無いもののコントロールは便利ですし、外出先からのエアコン操作は一人暮らしでも便利なものです。ペットに留守番させている家庭なら温度の見守りも出来ますし、高齢の親へプライバシーに配慮したゆるい見守り(熱中症対策)も出来ますね。
一方スマートプラグの方は自由度が高い分、不在時に動作させても自己責任です。このあたりは慎重に考えて設置しましょう。容量以上の電圧をかけてタップを焦がしてしまったりする事故もあるので、暖房器具などはご法度です。それらさえ守れればひとつ千円台で導入できるので、電気スタンド等のライトや扇風機等を寝転びながら操作できるのでおすすめです!
我が家はとりあえずは夜中に起きて冷房を止めたりせずに部屋の温度差を少なくすることが出来ました。光熱費も下がってくれると嬉しいなと。同一アカウントで複数のスマホにログインすれば、それぞれから家電操作できるので、メインの人が居ないと困るなんて事もなさそうです。
以上、スマートホームで快眠計画でした。
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