北の大地の かあちゃん日記

北の大地のように逞しく 反抗期の孫育ては終了15年長かった。膝に人工関節 軽い脳梗塞にもなり頑張ってます。

毎回ため息が出るお客様

2020年06月06日 | 日記

私が まだ30代半ばだったのかな?

写真ラボで忙しく働いてました。

いつも一人で来る年配のお客様がいました。

お会計の時に お釣りを渡しますよね?

そうしたら必ず 毎回同じことをします。

両手で私の手をギュ~~と握り

なかなか離さない 顔を見たらニタニタうすら笑いを浮かべてる

ウェ~~気持ち悪い振りほどきたい衝動をかろうじて抑え 笑顔で強引に

手を引っ込めますが エロオヤジの力も凄い

常連さんでしたので実に10年近く 毎回飽きもせず

手を握られ 勘弁して~~でしたよ

たまに奥様と来た時は 絶対に そんな事しませんが

よほど奥様に言いつけたかったけど 出来ませんよね~

こんな事してるなんて奥様知らないんだろうなぁ~と思いました。

粘着質の 嫌なお客様でしたわ

 

後 自分が下手くそで 地面ばかりとか 床とかしか

写ってなくて 親切心で その写真は焼かないでお渡ししたら

写真が足りないと怒りだしたので 丁寧に説明しました。

わざわざ写真を焼いて見せて これでもいりますか?

1枚15円貰いますけど・・・と言ったら無言で帰りました。

私は怒鳴られ損です

 

嬉しかったのは あなたが写真にしてくれると色が綺麗に出て

好きなのよ~社長にやってもらったら 下手だから嫌だと(笑)

後 若い女性が来て この写真焼き増ししてください

他のお店で焼き増ししたら全然違う色になり納得いかなくて

私が焼き増しした写真を見せて同じにしてくれと言ったら

出来ませんと断られお金も返してくれたんですと

ハワイに旅行に行った青い海と砂浜でした。

 

色だけはこだわりました。1枚15円だからロス出したら

損するから治すなと社長は言ったけど 綺麗な色が出せるように

勉強しましたよ。昔はネガを1枚1枚見ながら写真にしてたので

裸眼では見られないくらい明るい光の上にガラスがあり

その上にネガを置いて1コマ1コマ見ながらでしたので目が疲れて

おかげ人より早くに白内障になりましたけどね

でも18年やっても 飽きる事がない 天職だと思える仕事に

巡り合えました。若い頃は長続きしなかったのにね。

 

あ~~でも社長は大嫌いでした。最後は喧嘩別れです(笑)

お店の閉店を私に知らせないで ばっくれるつもりだと

同業者の同級生が教えてくれて もらってない賃金を

しっかり頂きました。国やらパート110番など いろんな所へメールして

どんな対策をしたら貰えるか?準備をして正当な賃金を

貰いました。やめた次の日に店は閉店しましたわ

いろいろあった18年でした。

 

 

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4 コメント

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Unknown (さくら姫)
2020-06-06 09:48:19
かあちゃんの勲章の1つですね。
これだけはだれにもまけない。
18年もきっと写真をきれいにプリントしているときはたのしかったでしょうね。
楽しくできる仕事に巡り合えてよかったです。
私は写真を撮ることが下手。頭が切れたり、自分の指が大きく映って、被写体が見えなたったり、
写真屋さんに現像に出すのが恥ずかしかったです。かあちゃんのいる店に行ったらお友達になったかも。あまりにひどい写真だから目につくと思います。
毎回半数くらいしか、焼いてもらえませんでした。

夫は写真が趣味です。ですので映像用のプリンターを3台くらい持っていて、色を調節してます。
楽しいんでしょうね。
飽きずに何時間でもやっています。
かあちゃんも夫も私の知らない世界をもって言います。

さくら姫さんへ (かあちゃん)
2020-06-06 14:49:36
色は何色から出来てるか?から始まりシアン マゼンダだの なんのこと?でしたね~!

今でもブログに載せる写真などトリミングして色直してますけど

写すのは興味ないんです。写真にするのは好きだけど

お客様でもいました 毎回指が入る方

写し方を教えましたよ~長い常連さんでしたので

いつもアメちゃんくれました(笑)

工夫すれば綺麗な色が出る それが楽しかったんです。同業者に習いにいった事もあります。

結婚式の写真でしたが どうしてもブルーになるので

それが嫌で仕事中 社長に話して従姉の旦那さんが

やってるお店へ行き 教えてもらってきました。

社長は 僕には色直し出来ませんと言われたので

最初の社長の時 すっごくいい社長さんでした。

写真屋さんにいたんだったら写すのも上手でしょう?と言われますが 散々写真を見たせいか

写す方は興味がないのです。色を直してと言われたら

ルンルン気分で直しますが(笑)


こんにちわ....。 (kiyasume)
2020-06-06 16:16:51
嫌な、エロジジですね〜〜。

私の処に来る、ヘルパーのおばさんが言って
居ましたが・・・・。

何でも、家の一階に面した歩道に対して、
ドアを開けて、地べたに横になり、、

歩いて来る女子高生のミニ・スカートの中を
見て居る。70歳を超えたエロジジィが、
居るそうです、そいついわく・・・。

「いや〜〜極楽極楽。」

と言って喜んで居るそうです。

70超えたと言っても、男なんですよね、、
女の子たちは気を付けないとね・・・・。

私は最近の風潮が嫌いです。
若者はポルノ・アニメを見てう喜んで居るし、
女の子たちも常識が無い子が多いですね。

私が歳なんでしょうけど・・・・。

日本はこれでいいのか?と思いますよ....。

ところで写真屋に勤めて居たのですね、、
私は若い頃、少し、カメラに凝った事があり、、

自分で現像をした事もありました・・・・。
なんか思い出しました。懐かしいです。

何か書き込みたくなりました。

また来ます。。。
kiyasumeさんへ (かあちゃん)
2020-06-07 02:12:31
もう そのエロじいちんも空の上にいる事でしよう。

時効ですね(笑) ダンディなじいちゃんなら

良かったけど・・・違うか~~(笑)

いろんなお客様がいて退屈しませんでした。

仕事内容も 次々進化して ついてくのに大変でしたが

だんだん楽になり かなりの量を一人でこなせるように

でも間に合わない時は家に持ち帰り仕事しました。

学芸会や運動会の写真を買ってくれた生徒たちの分を焼き増しして袋に入れ4回もチエックします。

みんな学校だから同時期にやるので 写真の山が出来ました。

この山は一生無くならないんじゃないかと思いながら仕事してました。

その写真の裏に1枚1枚番号を書いていくのが大変で

袋に書いてる数字が読めればいいけど

何て書いてるのか?どうしても読めない数字もあり

クイズみたいでしたたよ

袋入れを家族に手伝わせたこともありました。

忙しかったけど充実してました。

マイホームが欲しかったので頑張れたのかも

コメントありがとうございました

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