プログラム使用説明書を出さなかったもう1つの理由 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

先に、僕は開発担当者に機能仕様書を作らせてから、

プログラムの開発をやらせていたことを書いた。

参考「勝手に田母神道場ホームページの開発を始めるにあたって」

僕はこれ(作る本人にスペックを切らせる事)は必須のことだと思っている。

「それ無しには、そいつがキチンと理解したうえで

開発に取り掛かっていること」

を、どうやって検証するの?

と思う。


だから、僕はあえて必要な機能を示すにとどめ、

最終仕様は下請けに切らせていた。

だって、それ(最終仕様書)渡して作らせたら、

下請けが勘違いしてないことを、どうやって事前に検証するのか?

と思う。


例えば、こんな感じ。

「14畳のリビングダイニングを、部屋の空気を汚さず、快適な温度まで高める機能の開発」

下請けが、「エアコン」と言う答えを持って来たら、

「100Vのエアコン1台で大丈夫なの?」


とか、突っ込む、

結果、200Vにするか、エアコン2台にするかの判断は担当に任せた。

これが、「石油ストーブ」って回答だったら、

「ちょっと待て、それじゃ部屋の空気が汚れるでしょ。」

ってことになる。

これいきなり作らせて、納品されてから、

鉄筋コンクリートの壁打ち抜いてから排気システム作らせる。

なんて話になったら、大変だよ。


「完璧な仕様書渡したから大丈夫。」

みたいな感じで、納品されてから目が点になってる奴とかいた。

下請けの無能を嘆いているその姿を見るにつけ、

「無能はあなたでしょ。」

と思わずには、おれなかった。


話は変わって、使用説明書を出さなかった件、

時間の無駄だと思ったことに加え、

直接問い合わせてくる気概のある奴を炙り出したかったからでもあった。

それできる奴は、根性があり、技術のレベルも高かった。

そう言う連中から連絡があれば、

こちらから一方的に教えるだけで無く、

どう言うニーズがあるかを、こちらが教えてもらうことができた。

つまり、連絡が来るかどうかを、

話を聞く価値のある人物であるかどうかの、

リトマス試験紙にしていたのである。

このブログにある徹夜しまくる課長、

参考「勉強の出来る馬鹿が紡ぎ出す馬鹿な物語」

マネージャーとしてはどうかと思うけど、

エンジニアとしては、力があった。

あんまり話上手ではなく、ボソボソ質問してくるんだけど、

要求してくることは当を得ていた。


だから、一目置いていたし、

彼の要求は対応することが多かった。


ある時、しばらくシリコンバレーに出張に行ってたことがある。

時差があるんで、向こう朝出勤するころ、日本では夕方である。

だから、午前中は日本から問い合わせが来てうるさいけど、

午後になると静かになって、仕事に集中できるようななる。

ところが、彼だけはいつまで経っても、問い合わせが来る。

だって徹夜でやってるんだもん ^_^;


彼は

ジミヘン

みたいな所のある人だった。

と言うのは、

エレキギターを考案した人は、

恐らくベンチャーズみたいなサウンドを想定していたんじゃないかと思う。

ジミヘンのは、発案者の想像を超えるサウンドだったんじゃないかと思う。


彼もそんなところがあった。

「こんなこと出来ないか?」って聞いてくるから、

「どうなっているのか、ちょっとサンプルを見せて下さい。」

と言ってもらって見てみると、

作っている僕が、「こんな使い方が出来るんだ!」と驚くことがあった。


なるほどと思って、

それをもらって

「こんなことも出来る」って形で、

僕のプログラムの宣伝材料にさせてもらったこともあった。


いずれにしても、

人を見る目のない人にとっては、人なんていれば良いのかもしれないけど、

見る人が見れば、人は同じではない。

必ずキーマンがいて、重視しなければならないのは、その人たちの意見なのである。

参考「人に仕事を割り付けよう 」



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