「反日種族主義」を読みました | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

 

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です。


まず、僕は知らなかったのですが、

「種族主義」ないしは、「部族主義」と言う言葉があるのですね。

英語のtribalismの訳語にあたるそうで、こんな意味で使われるそうです。

ブリタニカ百科事典の解説を付けておきます。

「共通の言語,宗教,文化遺産などによって結合された集団である自己の部族に対し,最高の忠誠を排他的に付与する集団的態度ないしは精神。政治発展の観点からは民族主義の先行物とみなされるばかりか,しばしば,より高次の民族主義の形成を阻害する精神形態,政治運動とみなされる。特にアフリカの旧植民地新興国の多くが国民国家に成長する過程の最大の障害物としてあげられる。またより広義の比喩として,偏狭な民族主義的態度などを非難する場合にも用いられる。 (→ナショナリズム )」


嘘でも何でもないまぜにしてでも、反日で民族の結束を固めて、

政治を推し進めていこうとする韓国内の左翼勢力の態度の根に、

著者は、この傾向を見出しているようで、


これを反日種族主義と呼んでいるようです。


その種族主義のため、個人の自由な、率直な意見を言わせない空気感に、

国家の発展を阻害し

かつての大韓帝国に続き、再びの亡国を危惧しているようです。


そりゃそうです。

「嘘で塗り固めて、他人の責任にするのではなく、

真実を直視し、失敗を繰り返さないためには、

どのように改善をしなければならないかを考えられなければ、

また同じ失敗をするだろう。」

誰だって、そう危惧しますよ。

参考「反省しない人々」

こういう空気に逆らって、歴史の真実を直視し、

前向きな提案が出来る人逹こそが本当の愛国者であると、

僕は思います。

参考「朝鮮人は、なんでああなのか?」


この本韓国では、結構なベストセラーになったみたいなんで、

分かっている人もいることはいるんでしょうね。

ですけど、先の韓国の国政選挙の選挙結果を見ると、

結局は真実ではなく、嘘の歴史を捏造する勢力が

勝っちゃったってことですね。。。


偶然文在寅が、コロナウィルスを上手に抑え込めちゃったことも、

韓国国民にとっては政治的には不幸なことだったとしか、

僕には思えませんね。


これ、僕は冗談抜きで、

韓国は亡国の道を突き進んでいるように、思えます。


そのこと自体は、朝鮮民族にはともかく、

世界にとっては良いことだと思えるので、

当人も嬉しい、世界も嬉しいのなら歓迎ではあります。

参考「先の日本の侵略を真摯に反省して、お詫びを態度で示そう。」

 

参考「「共産中国はアメリカがつくった」を読みました」
 

 

それにしても、最近分かってきたことは、

左翼勢力こそが、

韓国だけではなく、日本でも、かつまた、アメリカにおいても、

真実の歴史を歪め、国家をおかしな方向にもっていこうとしているのは、

明らかな事実だと思います。


皆さんも、日本の近代史を素直に眺めるなら、その歴史は、こうだったと思いませんか?

参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」


これに対して、

朝鮮も、日本も、さらにはアメリカも、

左翼勢力は全部歴史を歪めようとしており、

歴史認識を正そうとする人に投げかける言葉は、

「歴史修正主義者」

です。


ですけど、

新たに分かった事実、

あるいは当時は分からなかった事実、

が明らかになったならば、

それに基づいて、適切に見直すのが、

正しい学問的態度だし、

科学的な態度ではないかと僕は思うのですが、

それをさせまいとする人たちって、いったい何なのか?

と思います。

参考「左だよ」

 


 

 

僕は素直にそう思ってしまいますし

「その態度は間違いだ!」

と言いたいです。

 



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