豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰のために仕事をするのか…北斗市

2020-02-18 17:28:37 | ファース本部
作業と仕事は異なります。
作業とは、決まった事を事務的に行っていることなのでしょう。
云われたことや、命令されたことを事務的に行っている行為を作業と云えます。

仕事とは、自らが何らかの社会貢献を行うために企画して実践する行為だと思います。
私達経営者は、社員に対して仕事の行う環境づくりを整備する事が使命です。
経営者以外の社員には、自らの責任で企画実践し、効果を出しているか否かを問う必要があります。

仕事の出来ない社員の多い会社は、社員の無能さではなく、経営者自身の無能さなのです。
そもそも仕事とは、前述した「社会貢献」だけが目的ではないはずです。
自分や家族が生きて行くためには、何らかの社会貢献をなくして生きられません。

私には学識経験がありません。
つまり中学しか出ていませんが、常に仕事をしてきました。
それも社会貢献などを意識した事などは唯の一度もありません。
喰うため、家族を喰わすため、仲間と達成感を分かち合うためだけだったのかも知れません。

誰のために仕事をするのかと云えば、それは自分のためだと率直に云えます。
自分を研磨しつつ、自分を更に高みに運ぼうとの気概なくして社会貢献などは出来ません。
「誰のために仕事をするのか」それは、自分のためと迷うことなく断言しなければ。

さて今日は終日の悪天候でしたが除雪機の出動するほどでありません。
執務室から見える函館山(写真)の頂には、チカチカした灯かりが輝き始めました。
函館山からいつも見られているような気持ちで仕事をしております。

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