セラピーとは崖からロープを降ろすのではなく登り方を教えるもの | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

心理的なテーマをわかりやすく解説
リトリーブサイコセラピー・心理系YouTuber カズ姐さんのブログ

こんにちは。

リトリーブサイコセラピーで

心の悩みや問題を根本解決する

心理セラピスト (サイコセラピスト)

カズ姐さん こと 大鶴和江です。

 

 

紅葉もぼちぼち終わりですね。

今年もたくさん堪能できました。(*'▽')

 

写真は札幌郊外の美術館の紅葉です

 

 

さてさて、先日は大阪リトリーブ基礎コース、

そして先々週は東京リトリーブ基礎コースと

立て続けに基礎コースが千秋楽を迎えました。

 

写真は大阪のようす

 

 

受講生のみなさんにひとりひとり

最後のご挨拶を頂くのですが、

今回はとても印象的なスピーチをしていただいた方が

いましたのでこれをシェアしたいと思います。

 

 

卒業生のYさんが語ってくれました。

----------------------

 

リトリープサイコセラピーの基礎コースとは?

 

 

悩んでいるとき、

あるいは問題を抱えているとき

自分の目の前にとても大きな断崖絶壁が

立ちふさがり、とてもじゃないけど

乗り越える気力さえも湧かないほどの

大きな壁となってみえるとき。

 

 

自分は最初はこの基礎コースにきたとき

この目の前の壁のような岩に向かって

目の前にスルスルとはしごを垂らす人がいて

そのはしごに捕まったらスルスルと

上に挙げてくれるもんだと思っていた。

 

 

しかし、ここは違った。

 

 

登り方を教えてくれて

そして道具はこれを使うんだと

ひとりで孤独に登るのではなく

仲間が後ろから応援してくれる。

 

 

それがリトリーブ基礎コース

なんだと思います。

 

---------------------

Yさんありがとうございました。

 

 

 

なるほど、ですね。

 

 

確かにスルスルと上からはしごが降りてきて

そのまますーっとヘリで引き上げてくれる、

そういう場合も人によっては必要かもしれません。

 

 

しかし、ですね。

 

 

人生において

失敗や苦労や困難を

自分が労せずして

他人が解決してくれたら?

 

 

その人はそこから学ぶことなく、

また同じことを繰り返してしまいます。

 

 

だから経験する、って大事。

 

 

学ぶことから私たちは成長するし

経験することでわかることはたくさんある。

 

 

失敗したことのない人には

失敗の乗り越え方がわかりません。

 

 

誰かが解決してくれるのを待つ人も

世の中にはたくさんいますが、

それを待っていても人生は進まないんです。

 

 

そして、

自分のテーマや課題は

自分自身が乗り越えるためにあるもの

です。

 

 

乗り越え方や向き合い方や解決方法は

たくさん教えていきます。

 

 

でも、それをやるかどうか?

乗り越えると決めるのは本人なんですね。

 

 

そこは私達心理セラピストが

本人にとって代わることはできません。

 

 

その代わり登りたいという人に

セラピーで全力で応援するんです。

 

 

君にはできるよ!って。

 

 

東京リトリーブ基礎コースのみなさん、

大阪リトリーブ基礎コースのみなさん、

卒業おめでとうございます!

 

東京リトリーブ基礎コースのメンバーの何人かは最終日に来れなくて最後にみんなで集まれずに残念でしたー泣

 

大阪リトリーブ基礎コースメンバー。私一人がHiphopではなくマハローになっていたという。。w

 

 

 

みなさんのこれからの未来は

自分で創っていくものです。

 

 

私もこれからもずっとみなさんを

みなさんの未来を心から応援しています!

 

 

5か月間ありがとう!

そしてまた会おう!

 

 

ではではまた~。(・∀・)

 

 

 

心理学を気軽にかじってみたい方に、、、

福岡は満席ありがとうございます。あと数名いけます~

福岡1DAY心理学&オープンセッション

 

ダブルバインドの様々な事例についてお話しします。

大阪1DAY心理学&オープンセッション

 

 

 

★カズ姐さんメルマガ読者募集中です!

濃いよ!( ̄▽ ̄)

 

 

しんどい、つらい、生きてられないという時は
お気軽に電話カウンセリングをご利用ください。
ご希望の方は下のお申込みサイトから受け付けております。
(※協会の電話から直接は受け付けておりません)

下矢印 下矢印 下矢印 下矢印

 

 

読者登録してね