心の悩みや問題解決を専門とする

株式会社ユアエクセレンス

カズ姐さんこと大鶴です。

 

 

先日はたくさんの方々に

動画をみていただき

またチャンネル登録いただき

ありがとうございました。

 

 

また週に一度から２度ほど

深くて面白くて役に立つ心理学

動画をアップしていきますね！

 

 

お楽しみに！

 

 

さてさて、今日のテーマは

辛い時こそ外に出て

人と話そう人と関わろう

です。

 

 

私達は独自のフィルターを持って

人を現実に意味づけをしています。

 

 

たとえば過去から

わざわざ嫌な記憶を引っ張ってきては

目の前の人に意味づけをします。

 

 

昔お父さんが怖かった。

そうしたら似たような人が

目の前に現れた。

 

 

とっさにこう思って避けた。

　↓　↓　↓　↓

この人は悪い人かも、、

危険な人に違いない、

きっと怖い人なんだ、、

私を傷つける人だろう、、、等々。

 

 

そう、私たちは常に

自分の脳の中で自分独自の感じ方を

相手にあてはめて判断しています。

 

 

だから目の前の人を

見ているようで見ていない

という現象になるのです。

 

 

よくね、直感でいやだ、という

表現をする場合もありますが

もしかしたら

そうではないかもしれないんです。

 

先日行われたゲシュタルトワークショップのなかでも

このテーマが語られました。

 

 

このように、過去の嫌な記憶を

相手に当てはめて他人と関わると

当然うまくいかないことが多々あります。

 

 

怖くて近づけないので関わりを避ける

ちょっと注意されただけで恐怖、

忌避感が強くて近づいただけで気持ち悪い

話すだけでイライラ怒りが湧く

自分の気持ちが萎縮してしまう、、

 

などなどなど。。

 

 

これが続くととうぜん

対人関係には支障がでますよね。

 

 

だからどんどん人と関わるのが

怖くておっくうになってしまうでしょう。

 

 

そのうち、自分の内的な世界に

引きこもって心を閉ざしてしまい

関わりを避けてはひきこもりに

なってしまいます。

 

 

日本人は孤立という

問題を抱えています。

 

 

ひきこもりという現象は

日本独特なのだそうです。

 

 

社会や人と関わらずにいると

人は脳の中で空想・妄想します。

 

 

孤独の時間が長くなればなるほど

妄想は肥大拡大します。

 

 

不安や恐怖などネガティブ系は

妄想をどんどん膨らませつづけ

巨大な被害妄想と

拡大していきます。

 

 

最近キレる老人が多いのも

これではないかと考えます。

 

 

一人暮らしで近所との関わりがなく

孤立してしまうので、

社会と隔絶すればするほどに

妄想が膨らんで被害妄想から

人嫌いになり暴言威嚇がひどくなる

というわけです。

 

 

孤立の怖いところは

まさにここ。

 

 

人と関わらないと

現実世界と

妄想の世界の

区別ができなくなる

ということでしょうか。

 

 

ますます孤立していく人達が

被害妄想を強めていくなか

なにか手立てはあるのか？と

いえばこれです。

 

 

現実世界と関わること。

 

 

社会と関わること

人と話すこと

人と関わること、なんです。

 

 

友人関係はほんとに大事。

人間関係はほんとに大事。

 

 

どんな人間関係を持つか？が

人生の幸福を左右するといっても

間違いないでしょう。

 

 

辛い事や悲しい事腹が立つこと

なんでも本音で語り合える友人を

少数でもいいから持つこと。

 

 

それがない場合は

カウンセリングでも

いいと思うんです。

 

 

自分の世界観だけで固まると

人はネガティブな方向に行きやすい

わけですから。

 

 

私達は孤独や孤立を防ぐためにも

温かい交流や関わりを持つことが

とても大事です。

 

 

そのためにもまずは

自分が目の前の相手に対して

過去の嫌な記憶を当てはめては

ジャッジしたり忌避したり

不安や怖れを抱いてしまう、、、

という、

 

 

投影という問題は早めに

解決することをお薦めします。

 

 

ということで、

今日は来週から始まる

新！リトリーブ基礎コースは

徹底的に投影や妄想を解決していきます。

 

 

あと残席４名となりました。

人生を変える体験をしたい方、どこに行っても何をしても変わらなかった方は今度こそ変わるチャンスです。

 

 

ではではまた。