【支配と依存】あの人はわかってくれない! | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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心の悩みや問題解決を専門とする

株式会社ユアエクセレンスカズ姐さんこと大鶴です。

 

 

いやあ~~ラグビーワールドカップ

盛り上がっていますね~!

 

 

まさかまさかの強豪アイルランドに

勝てるなんておもっていなかったので

昨日はひたすら講座に集中してました。

 

 

ニュース速報が出たときは

思わずツイッターで叫びましたがねー。

 

 

うれしいですね。

 

 

最近はサッカー人気に押されてますが

昔から日本ラグビーはファン層が厚く

私もよく花園の高校ラグビーを

一生懸命みて応援していたクチです。

 

 

さてさて、昨日はそんなこんなで

福岡でオープンセッション

やってました。

 

 

今回は待鳥智美さんとのコラボで

私はガンガントークして(笑)

待鳥さんにはワークを担当で

いい感じで進行していきました。

 

待鳥智美さんの講義風景です

 

 

今回のテーマは

支配と依存からの脱却

 

 

なかなか日本人には多いテーマで

相談者のほとんどがこのテーマを

抱えています。

 

 

たぶん割合にして8割かも。

 

 

その中で

「境界線のワーク」という

ものをやったんですね。

 

 

参加者のみなさんの気づきが

かなりあったようで、、、

やってよかったと思います。

 

 

他人と自分の境界線があいまいだと

自分と相手の境目がなくなり

様々な人間関係の問題が生じます。

 

 

私の気持ちとあなたの気持ちは同じなはず

だから私の気持ちをわかってと要求する人、

 

 

私の問題はあなたの問題だと

怒りの向け方を間違える人、

 

 

自分が好きだから相手も好きなはずだ

と思い込みで恋愛をしようとする人、

 

 

私の欲しいものを相手がくれるはずだと

私が●●だから相手は●●すべきだと

勝手に思い込んで相手に怒りを抱く人、

 

 

自分の言いたい事を言わないのに

相手に一方的にわかって欲しい人、

 

 

相手の気持ちを考えずに

自分の気持ちだけをわかってほしいと

口に出さずに態度で要求してくる人、

 

 

相手が自分の期待通りの反応をしてくれなかったと

勝手に腹を立てている人、

 

 

簡単に挙げただけでも

これらの人間関係の問題の多くは

境界線があいまいなことで起きます。

 

 

だから他人と自分との境界線がない

と言う人はほんとに揉めますね。

 

 

日本人は意志や感情を言葉にして

表現するのを止められている人が多く

親が言わなくてもわかるでしょ的な

教育やしつけをしてきたので

一切の意志表示や感情表現を

許されてこなかった方ばかりです。

 

 

そういう人は一見していい人や

人当たりがよくて最初はいいのですが

人間関係が近くなると必ず

問題が次々と噴出してきます。

 

 

幼少期にきちんと

自分を表現する機会を与えられていないと、

心の中に未完了状態が残るだけでなく、

精神的な成熟が妨げられてしまい、

 

 

他人に分かってほしい、

見て欲しい、

自分に注目してほしい

承認してほしい

賞賛してほしい、

 

 

という

幼児期に満たされなかった

未成熟な感情

関わる相手によって

ばんばん噴き出してしまいます。

 

 

それが大切なパートナーや親友や

仕事の仲間や友人関係だったら、、

どうなると思いますか。

 

 

当然離れていくでしょう。

 

 

これでは

人間関係に支障をきたすのは

むりもないですね。

 

 

人と関わる上で脳の中で

この境界線というイメージが

どんな距離感であるか?を

知ってみるのもいいと思います。

 

 

自分を知る。

 

 

大事ですよ。

 

 

 

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