まめぞうの噺華集＊新天地版

　すっかり遅くなってしまった前回の日誌の続き＝お稽古日誌。
あの後（先週金曜日夕刻）夕飯やら何やらと忙しくなり・・・
バタバタしてたりしている内に早連休明け
そんな訳で？！
続きです。　先週のお稽古日誌です。　二日分纏めてです

　先週は通常通りのお稽古日。
ですが？　お稽古は一寸だけ変則的？？
って、タイトルからも分かってしまいますが、
先週の一日目のお稽古では、お久し振りの二段稽古をして頂きました。
と云うのも、
今月末…来週に、
　一門会での新年会・踊り初め
があるのです。
そこでの踊りも見て頂いた・・・と云う訳です。

当初は踊る予定は無く・・・と思っていましたが（お手伝いのみ！）
　踊った方が良い
との皆様からのお声掛けもあり、踊る事になりました。
　でも・・・何を踊る？
色々と先生とも相談の結果、
先日…昨年霜月での『民踊のつどい』で踊ったものを、
群舞ではなく「一人立ち」にて踊る事に！

そんな訳ですので、
振りの方は殆ど入っているので、今頃からのお稽古となりました。
でも、群舞から一人立ち へとなるので少々の振りの変更があります。
その辺りの所を、先生より振り移しをして頂きました。
こちらの『踊り初め』での踊りは、
今週のお稽古にて再度見て頂く・・・予定です。

　そして『浅妻船』です。
こちらもシッカリとお稽古中！
色々と細かな御注意が増えて参っております。

少々「間」が遅い箇所が発覚
ほんの少しの遅さでも先生には分かってしまいます。
立ち乍ら「間」をシッカリと入れなくてはならない所なので（しかも早間！）
立つ事、足拍子を踏む事 ばかりを考えていて、
そこでの 手の（振り鼓）「返す間」がおざなりだった私。
こういった所は全てがシッカリと「間」に入っていなくては残念な事になりますものね。
とは云え、
中々に…地味〜ぃに大変な（辛い）箇所なのです。
早間の所へ、一瞬座って即立って・・・の所での足拍子に手（振り鼓）の返し。
（…振り鼓は床に付けた後に即返す…時に立ち上がる）
いやいや、
泣き言言っていないで、お稽古を積むのみですね

後も、
　鞨鼓を打つ時に真正面を向いていたけれど、やややや上手向きに！
　振り鼓を上げていたのを下ろし開く時は無駄に胸から…としない事！
　振り鼓で「月」を描く時の「間」
　振り鼓を（窓拭きの様に！？）回す時の形（振り鼓の位置！）と「間」
・・・等々
まだまだ色々と御注意を頂いております。

　兎にも角にも、
今週も頑張ろう！！
（今週は変則お稽古日ですので、明日からです。）