会社を辞めて3ヶ月が経ちました。

2020年前半は、サラリーマン最後の年として走り切って、
その後、リフォームもありつつも、なんとなく休憩がてらダラダラと過ごしていたので、
気づくとブログをまったく更新していませんでしたw

さて、本題ですが、サラリーマン家業をトータル20年やっていました。
20年も経つと、だいぶ雇われ人の感性が染み付いてしまっていて、
フリーで動く感覚がもはや無くなってしまい、辞めてから大丈夫かな？という不安が若干ありました。

しかしながら、8年大家業をやっていると、
多少なりとも経営者感覚も育ってきていたようで、


セミリタイア生活を楽しむ究極のところは、
辞めてから何をしたいのかのビジョンを持ち得るか否かに尽きるかと思います。


では、一日の過ごし方というと、
4月からテレワークで多少慣れてきてはいましたが、
プライベートと仕事を区別せず、1日の中でミックスしてタスクをこなしているといった感じです。
例えば、幼稚園のお迎えやジョギング、ビオトープの清掃、新聞、読書など、定年退職後のオジサンみたいですが、日々のルーティンと仕事をこなしてくと、あっという間に過ぎてしまいます。

ただきちんとタイムマネジメントしないとただただ無駄に時間が過ぎてしまうので、タスク表を作り、期限を決めて、物事が後ろ倒しにならないよう心がけています。
この辺はサラリーマン時代に培ったセルフマネジメントですかね。

夏にガラガラ物件のリフォームが終わり、現在客付け段階で、若干時間的には落ち着いてきましたが、
退職後の社保切り替えや法人の決算準備などの事務作業、そして自宅の一部収益化やマンション建て替え計画準備など、しばらくはタスクが盛り沢山です。


とはいえ、はっきり言えるのはストレスは皆無。


一つ一つのタスクに余裕があり、丁寧に仕事をこなし、その先に向けての最も重要な「考える時間」の確保や家族との時間の確保ができることがセミリタイア最大の贅沢かなと思います。

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