PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2019-05-17 | 日記

ロレックスの時計を集めていると、人間の嫌なところ、がよく見えてくる。

ロレックス以外の時計を集めていると、人生が豊かになった、気がする。

これは真理だろう。

現行ステンレスのデイトナ新品がついに300万円オーバーになっている。

買取は270万を超えるだろう。

さぁ、死に物狂いで毎日、毎昼、毎夕、毎晩、正規店に巡回訪問する日中の老若男が増えるだろう。

そして、気味悪がってデイトジャストを買うご婦人はますます敬遠して、フランクミュラーに駆け込むという傾向が強くなる。

時計を余間知らない男が夢遊病のように“デイトナある?、デイトナあんの?、デイトナあるんかよ?、デイトナ出せよ!”と

汚い汚染されたツバを吐きながら語気を強くする老若男らを若い女性店員がセッキャクオウタイ、しなくてはならなくなる。

私はこんな職場にガールフレンドを働かせたりはしない。

実際、都内で十円ハゲのロレ関係者の女の子を見たことがある。

でもそれが、結局のところ、ロレックス社の戦略だから滑稽だ。

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