令和の幕開けを祝い、設けられた「奉祝田」で稲が実ったことに感謝を
ささげる神事「抜穂祭(ぬきほさい)」が13日、亀岡市保津町で
営まれました
今年5月、新天皇即位に伴う「大嘗祭(だいじょうさい)」で使うコメの
産地に京都府が選定されたことで、府内28ヶ所に奉祝田が設置
されていました。 その内の一つに保津町があり、地元の農家が
世話をしてきました。
この日は、約15人が参加し、豊作に感謝する神事が行われました。
刈り取りはこれからのようで、今年下旬には収穫し、11月に府神社庁
が開く「大嘗祭奉祝祭」などに供えられるそうです