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『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』は、孫子・戦争論のそれぞれの入門書・解説書として、わかりやすい本でした。

本との出会い

私は、Civilization シリーズ や Hearts of Iron シリーズのような シミュレーションゲームが好きである。
特に第二次世界大戦に主軸を当てた、Hearts of Iron シリーズ は、歴史や国家や地理や政治を学ぶ…と自分や周囲に正当化しようとすることができる。もっとも、自分以外の人たちに正当化できる可能性は極めて低いのではあるが。

私は、いわゆるビジネス書を読むのも好きなので、
ビジネス書にも戦争ものにも共通する「戦略」というワードに、惹かれてしまうのである。

そして、Amazonを眺めていると『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』なる本を見つける。
古代の孫武が著したとされる「孫子」と近代のクラウゼヴィッツの「戦争論」が比較された、現代の米陸軍戦略大学校のテキストとは、これは興味が惹かれる。
是非、読んでみたい…と思い、購入し、拝読させていただいた次第である。

本の感想ほか、もろもろ

孫子は、20年前に解説書を読んだくらいで、ほとんど覚えていない。
クラウゼヴィッツの戦争論は、名前は知っているものの、読んだことはない。
その程度の知識の私ではあるが、本書『米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ』が抱いた感想を記載してみることにする。

孫子 (書物) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_(%E6%9B%B8%E7%89%A9)
『孫子』(そんし)は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。

戦争論 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%AB%96
『戦争論』(せんそうろん、独: Vom Kriege)は、プロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツによる戦争と軍事戦略に関する書物である。




一般に対比されることの多い孫武とクラウゼヴィッツではあるが、
本書では、孫武とクラウゼヴィッツの考え方が一見すると意外に似通っていること…を一貫して、提示している。
もちろん両者に違いはあるが、それは孫武とクラウゼヴィッツがテーマとしている分析レベルが異なることに大きな理由がある、と提示している。

両者の分析レベルは
孫武…政治から、戦略、作戦、戦術までのすべてのレベル。
クラウゼヴィッツ…主として、下位の作戦レベル、戦術レベル。

…と挙げられている。
他にも、重要な違いは多数あるが、本書では両者の共通点に焦点をあてて、簡潔に記載されている。

孫武「孫子」や、クラウゼヴィッツ「戦争論」の、それぞれの入門書・解説書として、非常に読みやすくはある。
…が、これ1冊で、深い思索ができるか…というと、そういう類の本ではないとは感じる。
…とはいえ、万人に薦めることは難しくはあるものの、多くの示唆に富む本ではありました。

-LIFEHACK

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