今の新しい環境は、私よりもはるかに年の若い人たちが圧倒的に多い。
そして、私は若い彼女たちに囲まれたり、私の隣が空いてるのを見計らって座りこみニコニコとおしゃべりが始まることもある。
時に彼女たちからぴったりと寄り添われたり、はたまた腕を組まれたりすることも… 慣れていないせいかな、戸惑っている自分もいる 
とはいえ、若い彼らが年上のオバハンをかまってあげようという訳でもなさそうだし。
中には、私と一緒に日本へ旅行へ行きたいといってくれる子さえいる。
私は決して世話好きではないし、良いアドバイスができる訳でもないから不思議だ。
しかし、これは良い機会だから私は見た目はオバハンだけど、その子たちの年齢に近い年のやり直しをしようと思い立った。というのは、私は随分と背伸びをして生きてこなくてはならなかったので、年相応の自分を生きる必要があるともいえるから。
とはいえ、公言してするわけではないので誰も気付かないことでしょう

ちなみに、私は年子の弟がいたし年の離れた妹もいる。
”自分を生きる” ことを始めてから、私は両親から弟や妹の親代わりを押し付けられていたことに気づいた。
しかし、そのことに気づく以前から私は年上の男女の知り合いが増え、心のどこかで安心していた。
きっと、弟や妹の世話をしなくてはならない自分を無意識に遠ざけようとしていたのかもしれません。
ここでさらに私の子ども時代に遡るけれど、私はとても消極的で恥ずかしがり屋で目立たない子でした。というよりも、目立たないように ”ひっそりとしていたい” 子でした。
これといって得意分野もなく、クイズやゲームも苦手だったし関心がなかった。
なのに、今の私は雑学が得意であることに気付くきっかけがあったのです。最初は ”偶然だろう” と思っていたけれど、それは偶然ではなくこれまで好奇心をもって経験したり調べたことが、このような形で現れているのだと知りいささか驚きさえありました。
私は現在、英語圏の国に住んでいるけれど、セルフポートレートを使って形容詞でその人の特徴を表現す機会がありました。その中にも自分の発見があり、他者から見る自分はこのように映っているのだと興味深かったひと時でした。
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右から時計回りに、Friendly, Cute, Kind hearted, Charming, Very cute!, Strong!, Lovely!, Very lovely, Sweet, Shocked
客観的な視線、なかなかいい傾向だと気づかせてくれましたよ  かわいいオバハンなら満足です(笑)

今の私は、年上だから・年下だから・男だから・女だからという枠から外れた規格外の生き方をしているので、随分と進化を遂げたものです。
皆さんも、自らの思い込みや、先入観を取り払い 自分発見 の旅に出てみませんか?

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