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【全ては「根」に繋がっている】 連休前にお借りした「みやざき中央新聞 25周年講演会」のDVD。 3連休中に観ようと思って借りたのに、急なWindowsアップデートで3時間以上操作できない事態に。。 今日は早く帰ってきたので、やっと観ることができました!! 博多の歴女 白駒妃登美さんの「志高き日本人の物語」。 神話や歴史上の人物のことだけでなく、イラクに派遣された自衛隊のお話も出てきました。 イラクの地元民も感動した「日本人の労働観」。 多くの国の労働観が「苦痛」であり「契約」であるのとは反対に、日本の本来の労働観は「喜び」であり「美徳」。 ネットワークや不労収入ばかりに惹かれる人達には分からない(というか、日本人の労働観を育む環境がなかったからそうなった)労働観だと思います。 このDVDには、先に視聴したインターンシップ生の言う通り、「学校では教えてくれない、日本という国、そこで生まれた日本人の誇りを教えてくれる」内容でした。 先に述べた労働観は勿論、「永遠」の考え方も独特です。 西洋では不老不死の薬を求めるなど「個人の永遠」を求めた一方、日本は「例え自分は死んでも「志」は引き継がれる」と「自分を超えた存在の為の永遠」を求めてきました。 その精神が世界一長い歴史に繋がったと感じました。 近代ではその結果として「西洋がアジア諸国を植民地支配する中で独立を守った」等あり、白駒先生の講演でも語られています。 しかし、これらはあくまで現象面。 もっと奥深いものが、1万2千年も争いのない時代を築いた「縄文時代」、そこで育まれた「世界で唯一、自然の摂理に沿った文明=日本文明(むすひ文明)」に繋がります。 木に例えると、「歴史上人物の活躍」が「枝や葉」であり、上記の「縄文精神」が「根」に当たります。 私は国づくり人づくり財団でこの「根」に当たることを学ばせていただいたので、6月参加した講演会や今回のDVDの内容で「なるほど!この文明から育まれた精神が、具体的に先人達の行動に繋がったのか!」と感じました。 だから、ほかの参加者と違った視線で参加していたように感じます。 そう振り返ると、日本人の生き方や文明はとても奥深いもので、これは個人の思想ではなく、総合的に体系化して教えてくださった木原秀成先生は凄い方(本当は凄いという言葉では足りない)だと思いました。 #日本 #日本人の誇り #先人達に学ぶ #博多の歴女 #白駒妃登美さん #みやざき中央新聞 #自衛隊 #労働観 #美徳 #日本文明 #縄文時代 #自然の摂理 #世界一 #木原秀成先生

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