大好きなゲーム世界に転生した主人公がゲーム知識で無双する話、略称「いつものやつ」第6巻。
国王が暗殺されて、傀儡にされた新国王を助けに行こう!というのが一応メインの今回ですが…あんまり面白くなかったです。
相手にする敵が小物すぎるのと、主人公の戦い方がワンパターン。戦い方については一応「帝国や”絶望の箱庭”に手の内をバラさないように」という意図あってのことで、個々の戦闘には小技を利かせたり作戦を練ったり、という描写はあるんですが決め方が同じですからねぇ…。
そして完全勝利を収めてからはアッサリ一年が経過。より強くなる手段を手に入れた主人公が自分を強化しようとしたタイミングで帝国軍の侵攻です。このタイミング、もしかしたら敵陣営にも「賢者」の知識を持つ者が…?と思わせたところで以下次巻。
うーん、全体にトーンダウンしてきた感が否めませんね。”敵が小物”というどうしようもない壁が立ちふさがってるし…。
前巻がちょうど一区切りついたタイミングだったせいで、今回は中だるみというか中継ぎの話に終始してしまったせいかもしれませんが、ただでさえ行間スカスカで内容が薄いのに、この上爽快感まで失ってどうするというのか…!
だったら今巻の国王がどうこう…というエピソードまでを前巻でやってしまって、今巻は一年後から仕切り直しの新展開!の方が良かった気がします。
このシリーズ、出だしは面白かったんですが…今回程度のクオリティに落ちてしまうようなら続きを読むのはちょっと考えてしまいますね。
5巻はコチラ
7巻はコチラ
同じ作者の別作品→ 異世界転移したのでチートを生かして魔法剣士やることにする
→ 転生賢者の異世界ライフ
→ 異世界転生で賢者になって冒険者生活~【魔法改良】で異世界最強~
→ 暗殺スキルで異世界最強
→ 極めた錬金術に、不可能はない。
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国王が暗殺されて、傀儡にされた新国王を助けに行こう!というのが一応メインの今回ですが…あんまり面白くなかったです。
相手にする敵が小物すぎるのと、主人公の戦い方がワンパターン。戦い方については一応「帝国や”絶望の箱庭”に手の内をバラさないように」という意図あってのことで、個々の戦闘には小技を利かせたり作戦を練ったり、という描写はあるんですが決め方が同じですからねぇ…。
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うーん、全体にトーンダウンしてきた感が否めませんね。”敵が小物”というどうしようもない壁が立ちふさがってるし…。
前巻がちょうど一区切りついたタイミングだったせいで、今回は中だるみというか中継ぎの話に終始してしまったせいかもしれませんが、ただでさえ行間スカスカで内容が薄いのに、この上爽快感まで失ってどうするというのか…!
だったら今巻の国王がどうこう…というエピソードまでを前巻でやってしまって、今巻は一年後から仕切り直しの新展開!の方が良かった気がします。
このシリーズ、出だしは面白かったんですが…今回程度のクオリティに落ちてしまうようなら続きを読むのはちょっと考えてしまいますね。
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