０－１

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ヴィッセル神戸　　　　　　　セレッソ大阪
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柿谷　曜一朗(62')

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「今日は勝てるんじゃないか」。
一人減ってからも、そう思ってみていた。
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その一人減ったシーンでは、
思わず「それはあかんわ」と叫んでいた。
完全にレイトで相手ＧＫを蹴り上げた都倉。
「もっと活躍しないと」と気持ちが焦っているのかなぁ。
それでもあのプレーはない。
(播戸も仙台戦で途中出場で退場した時から、
信頼を失った。そんな予感)
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それまでもいつものように相手の攻めを受ける試合展開。
というか、「攻めさせる」というのが正しい表現だと思うけど。
それが一人少なくなって余計にその傾向が強くなってきた。
どんどん攻められる。セカンドボールも取り切れない。
ただ、後ろを５枚にして柿谷をトップに持ってきた陣形は、
崩せないだろう。
もちろん、危ないシーンはないわけではないが、
安心して見てられる。
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というか、ホームで対戦した時の
シャープな切れ味の神戸は
どこへ行ったんだろう。
前節の横浜ＦＭの方が怖かった。
今日の神戸は、テレビから聞こえる
かすれた手拍子のように弱弱しい。
さらなるアクシデントがなければいける。
(なぜか、今日は選手たちがよく滑っていた。
芝の長さのせいなのかな)
そう思っていたら！！！！
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柿谷。
デサバトのクロスを頭で合わせる美しいゴール。
いやー、これで勝てるわ。
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もうここからは、ドン引きのチームの戦い方。
カテナチオタイム。
攻めどころが見つからないポジション。
はじいてはじいてはじき返す。
ハーフタイムの監督コメントのうちの一つ、
「最後まで規律を持ってプレーすること」の言葉通り、
守り切った。
そして、勝ち点３。
今日試合がなかった川崎に一歩近づいた。
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１５年ぶりの６連勝。
そんなことよりも、
今日の勝利はチームと選手たちに勝ち点３だけでなく、
勝ち点３以上の自信も積み上げたんじゃないだろうか。
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次は土曜日に鹿島戦。
いきまっせー！

追記>
西川は不運だったね。
せっかくのスタメンだったのに
都倉の退場でゲームプランが変わったものだから
ひさびさのチャンスを逃した。

今年はケガがあったり、ルヴァン杯の出場規定がかわったりと
プロ１年目で期待された中で、ちょっとツライ状況が続く。
健闘を祈ることしかできないけど、本当に頑張ってほしい。