☆ナギの日記☆

自分の身に何かが起こった時、私は時々、あの人ならこんな事を言ったりこんな事をしただろうと思う時がある。
他の人ならうまく対処しただろうと…。
普通の人ならこうしただろうと☆

ドラマや映画じゃないけれど人生が舞台だとしたら私はかなりまずい選択をしている主人公だ。

普通なら、こんな事を言うんじゃない？とか行動するんじゃない？って思う。

誰かの名言に人生は演出が欠けすぎているといったものがある。
本当にそうだね。

なんであの時、NOと言わなかったのだろうとかYESと言わなかったのだろうかって思う。

今日、twitterである人が人生で迷ったら人として美しいほうを選べと言っていた。
間違った判断で、あの人は醜いと言われたりする。
自分の判断ミスで自分の人生が誹謗中傷の的になったりする。

私は、今、後悔している。あまりに後ろ向きでネガティブなのもどうかと思うが
あの時、なぜNOと言わなかったのだろうと…。

周りの人達も自分の子供にさえも苦労をさせている。
普通の誰かならお断りしたのだろうと思うと情けない。
自分の最初の判断を通せば良かったと後悔するのだ。

普通の誰かって誰？？
第三者？？
もっと客観的に冷静に考えればよかったと思う。

普通の誰かならお断りするだろうに…。

神父様は言った。間違った線も美しい絵に変えていけばいいのだと☆
私の中の普通の誰かをもっと信じよう。貫こう。

美しい絵にするために我慢も必要だ。

だが、時間は過ぎた。明るく強く生きていこう。もう、振り返ってはいけない。
十分、悩んだ。
綺麗にさよならと言う勇気をもとう。
人間、強くなきゃね。
普通の誰かを、自分が本などで学んできた聡明な人にしたいと思う。
愛を持って生きていきたいと思う。
ものさしは聖書がいいと思うようになった。