高知県須崎市(すさきし)からお礼の品です。
漁師直送 「朝どれ神経締め!鮮魚ボックス」が届きました。


【自治体】 高知県須崎市
【申し込み】 楽天市場ふるさと納税須崎市のサイト
【寄付金額】 10,000円
【お礼の品】 漁師直送 「朝どれ神経締め!鮮魚ボックス」
【寄附金申込日】 2020.1.25
【お礼の品到着日】 2020.2.19
【宅配業者】 ヤマトクール便(冷蔵)
【寄附金受領証明書受取日】 2020.1.30

【内容量】 定置網で獲れた鮮魚を神経締めした魚を3~5種類
【提供事業者】 九石大敷組合

 

一度申し込んでみたかった、何が届くかわからない鮮魚セットを、とうとう申し込みました!!!

 

★漁師直送

★朝獲れ

★船上神経締め

など、魅力的なキーワードが沢山書いてあります。

 

「神経締め」という言葉、私にとっては初耳、

楽天市場のページに説明がありました。

 

話題の神経締めを九石大敷組合の漁師たちが朝獲れたての魚を獲った瞬間に素早く神経締めします。

神経締めとは鮮度保持の高等テクニックです。
魚を美味しくいただくための究極の締め方と言われています。

魚は漁獲する際に暴れることによってATP(旨み成分)を消費していきます。
漁獲する際に瞬間的に、魚の脳破壊 → 放血 →  神経締め を行うことによって
魚の鮮度は通常通り漁獲された魚よりも、ATP(旨み成分)がたくさん残っており、
魚の味、質ともに大変な変化があります。

(※楽天市場の説明より)

 

 

今回申し込んだ、須崎市の「朝どれ神経締め!鮮魚ボックス」は、

入金確認後1ヶ月程度

でお届けとなっています。

 

月末月初が忙しい主人の日程に合わせて、それを外して届くように申込みました。

 

ねもゆみ家にある

「魚をさばくのは、男の役目」

という家訓。

 

そのため、主人の日程に合わせる必要があったのです。

大学生息子もいますが、何時に帰って来るのかあてにならないので、主人に任せることにしました。

 

(という訳で、1月中旬に申し込んだと思い込んでいましたが、メモをみたら25日でほぼ下旬でした。トホホ……)

 

 

ヤマトのクール便(冷蔵)で届きました。

いつもは、ヤマトから事前連絡メールが来ます。

が、こういう時に限って来ないっ!

その日も、午前中、ほんの10分程留守にしている間に不在通知が入っていました。

 

すぐにヤマトに電話して、午後一で持って来てもらうことにしました。

 

主人には、LINEして伝えました。

「なるべく早く帰るようにする」

と返信がありました。

 

 

ヤマトのお兄さん:「結構重いですよ~」

私:「大丈夫で~す」

暢気に答えて受け取りましたが、、受け取った瞬間に、

「わっ、重いっ!!」

ずっしりした重さでした。

 

 

新聞紙を広げた幅と同じぐらいの、大きな発泡スチロールの細長いケース。

 

 

冷蔵便で届きましたが、上に乗っていた氷がまだ残っていました。

もしかしたら昨日発送したばかりかも?

と思い、宅急便の番号で、いつ須崎市を出発したのか追跡してみました。

 

18日のお昼、やっぱり昨日でした。

遠く離れた高知県から神奈川県まで、わずか1日で届いたことがわかりました。

 

 

3種類の魚が入っていますが、私には魚の名前が全然わかりません。

 

でも、魚の名前と美味しい食べ方がチェックされたメモが入っていました。

嬉しいメモですね。

 

 

ハマチ、サゴシ、サバでした。

 

♦ハマチ♦

70cm、3.5kg

 

3.5kgといったら、生まれたばかりの赤ちゃんぐらいあります。

 

♦サゴシ♦

50cm、0.9kg

 

♦サバ♦

35cm、3尾で1.8kg     

 

 

主人によるハマチの解体が始まったのは、午後7時半でした。

 

 

まずは、うろこを取ります。

100均で購入したうろこ取りでは、ちょっと小さかったみたい。

 

次に頭を切り落とします。

 

内臓を取り除きます。

 

 

 

2枚におろしました。

 

もう一方の、骨の付いた部分を取り除きます。

 

骨の付いた部分、あらです。

 

主人に言わせると、ハマチは他の魚に比べ背骨が固いそうで、出刃包丁でも切るのに苦労していました。

 

 

結局、2時間ぐらいかかって、ハマチ1尾をさばきました。

 

 

その日は、お刺身、カルパッチョの2品にしました。

 

 

<お刺身>

 

コリコリしていて、魚臭くなく、新鮮そのもの。

脂はあまりなく、さっぱりしていました。

 

 

<カルパッチョ >

 

レシピの分量通りで作りました。

 

それなのに、息子からも主人からも、

「これじやあ、カルパッチョというより、オリーブオイルあえだね。」

ソースの量が多過ぎだったみたい。

 

 

翌日は、

<あらの大根煮>

 

余った柵とかまの部分は冷凍しました。

 

 

魚をさばくのは時間がかかります。

でも、こんなに新鮮で美味しい魚を食べられることがわかったので、これはリピートしなくてはね!

 

 

サバとサゴシについては、また後でブログにアップします。

 

 

 


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